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高畑勲監督が「初音ミク」を使った? 「かぐや姫の物語」の意外な制作裏話

意外すぎるぜ……!

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 高畑勲監督の映画「かぐや姫の物語」の公開がいよいよ近づいてきました。11月23日の全国ロードショーを前に、作品に関する情報も増えてきています。映画の公式サイトにもさまざまな紹介や制作裏話が掲載されているのですが、そこに興味深い記述が。なんと、高畑監督が作品の制作過程で「初音ミク」を使っていたというのです。

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制作期間8年、制作費50億円を投入して作られた大作「かぐや姫の物語」

 公式サイトの「プロダクションノート」に掲載された「久石譲と二階堂和美」の項目には、劇中歌「わらべ唄」「天女の歌」を高畑監督自らが作曲したこと、そして歌曲を久石さんに説明するため、初音ミクでデモを作っていたことが紹介されています。

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「プロダクションノート」にある「久石譲と二階堂和美」のコーナーに書いてありますよ

 高畑監督がソフトを触ったのか、他のスタッフが制作したのかはサイトの紹介からは分かりませんが……作品の製作過程で高畑監督がボカロを導入したのは確かですね。驚きとともに、時代を感じます。

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初音ミク | 久石譲 | スタジオジブリ


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