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忘れ物をするとスマホが注意喚起――そんな落し物追跡タグ「PROTAG Elite」の日本版が誕生するかも

欲しいかも。

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 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、落し物追跡タグ「PROTAG Elite」の国内販売を実現するための資金募集プロジェクトが掲載されています。目標金額が集まった場合、6000円以上の資金提供者には、技適マーク付き&日本語対応した商品を発送する予定です。

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 PROTAG Eliteは、Bluetoothでスマホと連携するカード型のガジェットです。カードとスマホの距離が一定以上離れると、スマホがアラートを発するようになっています。また、アラートに気付かず落し物をしてしまった場合でも、なくした場所をマップで確認できたりと、便利な機能がいろいろと搭載されています。財布の中にこのカードを1つ入れておけば、なくした時にも見つかる確率は高くなりそうです。

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カード型のデバイスで、スマホで場所を探せます(CAMPFIREのプロジェクトページより)

 シンガポールとアメリカに拠点を置くベンチャー企業Innova Technologyが開発した同アイテムですが、日本での販売体制はありません。そこで、落し物情報ポータルサイトを運営する落し物ドットコムが、販売に向けた資金募集を始めました。集まった資金は、技適マークの申請、サポート体制の構築、商品の日本語化の費用として使われる予定です。

 支援者には、PROTAG Eliteのプレゼントをはじめとするリターンを用意。目標金額は60万円ですが、すでに50万円以上の支援が集まっています。ちなみに、CAMPFIREで支援する方法以外で購入ができるのかは「現在のところ未定」とのことです。

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