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プロレス・格闘技雑誌「KAMINOGE」の12月下旬発売号(vol.25)の表紙がイカしています。「ジブリの“過激な仕掛人”鈴木敏夫」という見出しで、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとプロデューサー見習い兼ドワンゴ会長の川上量生さんが表紙を飾っているのですが……プロレス風に川上さんの頭をつかんでカッと目を見開いた鈴木さんの表情が印象的です。
同号には鈴木さんへのインタビューが掲載され、「夢と狂気の王国、そのいまだ語られなかった真実」として、宮崎駿映画の本質、編集者型プロデューサー業、組織の生い立ちなどなど、さまざまな話が語られるようです。
ちなみにこの「KAMINOGE」、前号の表紙では漫画家・井上雄彦さんのイラストが表紙を飾り、ネットでも話題を呼びました。毎号インパクトのある表紙を送り出しており、編集部のこだわりを感じます。雑誌のWebサイトでは、過去の表紙もチェックができますよ。
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「誤解を恐れずに言いますが、変なもののけ姫を見てみたいんですよ」と鈴木敏夫プロデューサー。