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大山観光電鉄は今年10月1日の運行開始を予定している「新型大山ケーブルカー」のデザインを決定した。
開業50周年を迎えるのに合わせて開業以来初めて車体を新造する。デザイン設計は小田急ロマンスカー・VSE(50000形)やMSE(60000形)、箱根登山鉄道・アレグラ号(3000形)などを手がけた岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当した。
車体前面を絞った構造とし、展望席を6席に増やした。リチウムイオン電池の搭載、剛体架線の架設、誘導無線方式を採用。車体のカラーはブリリアント・グリーンをベースに、2両の固有色をゴールドとシルバーにそれぞれ前面と側面に配色して特徴づけた。
大山ケーブルカーは全長約800メートル、標高差280メートルを6分で駆け登る大山の自然を体験できる。5月18日から9月30日まで運休となる。
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なんか強そう。