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SF映画やアニメに登場しそうな、スタイリッシュな路面電車「R1」(Russia One)がロシアで発表されました。
開発したのは、ロシアで戦車などを手掛けている企業Uralvagonzavod。先週、国際的な展示会INNOPROM 2014でプロトタイプを披露しました。
外観は黒を基調とした未来っぽいデザインで、車体前面は少し前に傾いたデザインとなっています。平均速度は時速24キロで、高速で走れる流線型にする必要はないためだそうです。前面は大きな窓で運転手の視認性を高めています。
編成によって190〜270人の乗客を運べるというこの車両、Uralvagonzavodは「レールを走るiPhone」と呼んでいます。本格導入は2017年とのこと。
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