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Ingressを運営するNiantic LabsがGoogleから独立

なにか新しい展開があるのでしょうか。

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 スマートフォン向けの位置情報ゲーム「Ingress」を展開するNiantic Labs。Googleの社内ベンチャーとして運営されてきましたが、Google+の公式アカウントの投稿で独立を発表しました。


画像 Google+の「Ingress」公式アカウント

 「Ingress」のコンセプトは、世界規模の陣取りゲーム。プレイヤーはスマートフォンを携えて街を歩き、マップ上に表示される「ポータル」と呼ばれる拠点を探し、制圧します。ポータルは建造物やモニュメントなど、実際に存在している物や場所に割り当てられているので、ゲームと現実世界が融合した不思議な感覚が楽しめます。

 プレイするにはGoogleアカウントが必要だったり、ゲーム内のマップにGoogleマップが使われるなど、Googleのサービスをフルに使った運営が行われてきました。



Ingress ‐ It‘s Time To Move

 Google+の投稿によれば、ダウンロード数は1200万以上、世界中で開催されている「Ingress」イベントには25万人以上が参加したとあり、独立してさらなる人気を集められるのか、今後の展開に注目です。


笹原新之介


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