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「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」などの作品で知られる水木しげる先生が昨年亡くなったことを偲んで、1月31日14時から18時まで東京都青山葬儀所において「水木しげるサン お別れの会」が催される。
発起人代表は荒俣宏さん。ほかにも京極夏彦さんやKADOKAWA、講談社、小学館、東映アニメーションなどの代表取締役社長の名前が挙がっている。喪主は妻の武良布枝さん。お別れの会のサイトも立ち上がっており、参列者への注意事項や質問に答えている。
水木先生は1991年に紫綬褒章を、2003年に旭日小綬章を受章。2007年には「のんのんばあとオレ」がフランス・アングレーム国際漫画祭で日本人初の最優秀作品賞を受賞しており、2010年、文化功労者に選出されている。昨年11月30日、東京・調布市の病院で死去した。93歳だった。葬儀は近親者で行っているが、後日お別れの会を開くとアナウンスしていた。
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また1つ巨星堕つ。