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「自分の心臓じゃ生きられない」 「Key」所属のシナリオライター・麻枝准が心臓移植の必要性を報告

7月2日に病名を「特発性拡張型心筋症」だと発表していました。

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 ゲームブランド「Key」に所属するシナリオライター・脚本家・作曲家の麻枝准さんが7月28日、「自分の心臓じゃ生きられない」ことを自身のTwitterで明らかにしました。麻枝さんの体には人工心臓が植えられていますが、最終目標として心臓移植が必要になるとのこと。


所属するゲームブランド「Key

 麻枝さんは、以前からTwitterで配信している動画内で体調不良を訴えており、2月29日に入院を発表。約4カ月後の7月2日に、「この病は自分からいろんな楽しみとか奪い去っていきましたが、前を向いて頑張って生きていきたいと思います。助かったのは奇跡です」と、退院したことを報告。その際に、病名は「特発性拡張型心筋症」だと発表していました。

※当初、麻枝准さんのツイートを受け病名を「突発性拡張型心筋症」と記述していましたが、正しくは「特発性拡張型心筋症」でした。お詫びして訂正いたします。

 「お金もかかるし、手術するのも入院するのももう嫌だな〜…なんてことを考えながらvitaで朧村正をプレイしてました! 牛鬼と馬鬼ってボスより強くない!? ぜんぜん勝てないんだけど…」とつぶやく麻枝さんに、ファンからは「死んじゃ駄目!」「麻枝さんの希望に溢れた物語が好きです。どうか息災でいて下さい」「生きてください!!まだ麻枝さんの作品みたいです」といった励ましの言葉が多数寄せられています。


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