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万里の長城が当局の修復で“まっ平ら”に 日本でも「ばかなんじゃないか」の声

キリストのフレスコ画を思い出す人が続出。

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 中国の世界遺産・万里の長城が大変なことになってしまいました。補修工事により、約8キロにわたる区間が白いコンクリートで“真っ平ら”になってしまったのです。AFPが伝えています


万里の長城 “真っ平ら”になってしまった万里の長城(画像はWeiboより)


万里の長城 以前の万里の長城(画像はGoogleマップより)

 これには中国国内で怒りの声が続出し、「爆破したほうがマシ」など過激な発言が飛び出すほどの事態に。また、中国国内にとどまらず、日本からも「ばかなんじゃないの」「これは『修復』じゃなくて『破壊』でしょ」「ああ、まったいらぺったんこだ」「ダメージジーンズを勝手に縫っちゃうお母さんと同じ発想」「レインボーロードみたい」と怒りやあきれの声があがっています。











 あまりの雑な修復に、2012年にスペインで起きたキリストのフレスコ画修復(関連記事)を思い出したという意見も。確かに、近いものを感じます。

 多くの人が衝撃を受けたようで、現在日本のTwitterトレンドにも「万里の長城」が入っています。


トレンド 日本でもTwitterトレンドに。中国国内での衝撃度は計り知れません

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