advertisement
米国で開催されている13〜15歳による野球の国際大会「ジュニアリーグ・ワールドシリーズ」。あわやホームランという打球をキャッチするプロ顔負けのプレイが飛び出し、海外で話題になっています。
スーパープレイが現れたのは、20日(現地時間)に行われた台湾対ペンシルバニア戦。台湾の選手が金属バットの快音を鳴らすと、ピッチャーはボールの行方も確認せず、力なく帽子をかぶり直すしぐさを見せました。打たれた瞬間に、ホームラン性の当たりであることを悟ってしまったもよう。案の定、打球はグングン伸びていき、外野スタンドへ飛んでいきます。
しかし、Jack Regenye外野手はフェンス際まで走ると、なんとそれをジャンピングキャッチ! 体ごとフェンスの内側に落下してしまいますが、すぐに立ち上がってグローブにボールが収まっていることを審判にアピールしています。海外メディア「ESPN」によれば、この後、捕球が成立しているかどうかで審議が行われ、バッターはアウトになったとのこと。
試合自体は台湾チームの勝利に終わりましたが、プロ公式戦でもなかなか見られないJack Regenye選手の好守に賞賛の声が続出。メジャーリーグ公式Twitterアカウントも「Amazing. Incredible. Unreal.」と「信じられない」「驚くべき」といった意味を持つ単語を3連発しています。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 福岡市の小学生ミニバス大会決勝で奇跡のスーパープレイ ラスト2秒はまばたきダメ、絶対!
「泣いた」「鳥肌立った」など、国内外から絶賛のコメントが寄せられています。 - これは神業 ドッジボールの試合で飛び出したスーパープレイ
ぴょんっ、くるっ。 - 目隠ししたまま「スーパーマリオワールド」をクリアする海外プレイヤーが登場 普通に俺がやるより上手いんだけど……
記憶と音だけを頼りにステージを攻略します。 - 縄跳びってこんなすごいのか! 女子大生の縄跳びスーパープレイ動画
なんと縄跳び世界チャンピオン。 - 自転車レースで大逆転 秘技「壁走り」が炸裂
レース終盤の急コーナーでドラマが起こる。すごすぎて漫画みたいです。 - 二重の意味でレベル高ぇ!:ロナウジーニョの超絶プレイをご覧ください パラパラ漫画で
サッカーとパラパラ漫画のファンタジスタが共演。