イラストのクセが強いな！ hydeとGLAYのTERU、お互いを描くも“別人”を生み出してしまう

[のとほのか，ねとらぼ]

　ロックバンド「GLAY」のTERUさんが3月2日、「L'Arc〜en〜Ciel」「VAMPS」のhydeさんとお互いを描いたイラストをInstagramで公開。ある意味画伯を思わせる“似ているようで似ていない”絶妙な仕上がりにファンも微妙な反応を示しています。

hydeさん作：TERUさん（画像はTERU公式Instagramから）

本人と比べると（画像はGLAY公式サイトから）

　キリッとしたや目や筋の通った印象的な鼻など、所々特徴を捉えているhyde画伯。一方、くっきり二重にやや垂れ気味の目や高い鼻など、イラストとしての画力は高いですが、絵の素人にはhyde要素を見いだすのが難しい“知らない外国人”を誕生させてしまったTERU画伯。長年音楽業界でトップを走り続ける2人ですが、お互いの要素をイマイチ生かし切れていない仕上がりとなってしまいました。絵はうまいんだけどなあ。

TERUさん作：hydeさん（画像はTERU公式Instagramから）

本人と比べると（画像はhyde公式Instagramから）

　このイラストに特徴を捉えていると評価する声もあがる一方、hydeさんのイラストには、「ベートーベンのようなシブい重厚感が新鮮なTERUさん」「少し老け気味のTERUさんですね〜」と微妙な反応もチラホラ。TERUさんのイラストには、「バッハじゃないですか」「ナポレオン感」「ペリーに似てますね」など外国人を連想した人の声が多く寄せられていました。ペリー分かる。

　1月には、アニメ「ポプテピピック」をほうふつとさせるイラストを公開し、その画力にも注目が集まっていたTERUさん。アニメタッチなイラストには、「かわいい」と癒やされるファンも多くいたようですが、今回の仕上がりに反応はさまざまでした。似せて描くって難しい。

アニメタッチのイラストはお手の物（画像はTERU公式Instagramから）