【関東の社会人が選ぶ】今後発展していきそうな「東京・多摩地域の市町村」ランキングTOP26！　第1位は「八王子市」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の社会人を対象に「今後発展していきそうな東京・多摩地域の市町村は？」というアンケートを実施しました。

　東京都の西側にある「多摩地域」は、23区よりも自然が豊かで特色のある市町村が点在しています。再開発しているエリアも多く、都心のベッドタウンとして注目を集めています。はたして、関東の社会人から最も発展していきそうだと思われているのはどの市町村なのでしょうか？

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【関東の社会人が選ぶ】今後発展していきそうな「東京・多摩地域の市町村」ランキング

第5位：国分寺市

　第5位には、「国分寺市」がランクインしました。市内にある「国分寺駅」は、JR中央本線の通勤特快・中央特快の停車駅で、新宿駅に約20分、東京駅に約40分で到着可能という、交通の便の良さがあります。さらに、西武鉄道の国分寺線・多摩湖線の他にバスの路線も発達し、市民の「足」になっています。

　駅周辺には「国分寺マルイ」や、北口の再開発で誕生した「ミーツ国分寺」など大型商業施設、またスーパーも充実しているので買い物に困ることはありません。「武蔵国分寺公園」「国分寺公園」など、自然が豊かなのもうれしいポイント。都内で住みやすいエリアとして、長い間人気を誇っています。

第4位：武蔵野市

　第4位は「武蔵野市」です。杉並区、練馬区、三鷹市などと隣接する武蔵野市は、吉祥寺駅周辺が全国的にも有名。JR中央線・JR総武線・京王井の頭線が乗り入れているので、渋谷や新宿など都心部に移動しやすく、人気を集めています。

　また、大型商業施設や商店街が多く、ファミリーでも一人暮らしでも買い物に困ることはありません。都心に近く利便性の高い武蔵野市ですが、武蔵野市と三鷹市にまたがる「井の頭恩賜公園」をはじめ、自然が多いのも魅力。常に住みたい場所として注目されている地域なので、今後の発展にも期待ができます。

第3位：三鷹市

　第3位にランクインしたのは、「三鷹市」です。「三鷹駅」には、JR中央線快速・中央・総武線、さらに成田空港まで直通の成田エクスプレスも乗り入れて移動に便利。都心部だけでなく、都内のさまざまな場所を利用することができます。そんな三鷹駅には、駅直結のショッピングモールや、商店街などもあり買い物に困りません。おしゃれなカフェなども多く、学生から人気を集めています。

　23区に近い立地でありながら自然が豊かで、ファミリー層からも長らく人気の高いエリアとなっている三鷹市。市内には、武蔵野市にもつづく「井の頭恩賜公園」があり、園内の「三鷹の森ジブリ美術館」は全国的に有名です。常に新しいスポットが誕生し、進化を続けている市として知られています。

第2位：町田市

　第2位には「町田市」がランクイン。東京都の南端に位置する市で、神奈川県に隣接しています。東京と横浜のベッドタウンとして繁栄し、都内では東京23区、八王子市に次いで3番目に人口が多い市として人気。中心となる「町田駅」には、JR線と小田急線が乗り入れ、東京都心や横浜へのアクセスが良好です。

　町田市には多くの大学や専門学校が点在し、学生が多いことでも有名。駅前は再開発がすすみ、若者向けの商業施設が多くにぎわいを見せています。

　そんな町田市は、公園をはじめ地場野菜を作る農地など多くの自然が広がっています。住みやすいエリアとして人気で、常に新しい店がオープンするなど注目を集めています。

第1位：八王子市

　第1位に輝いたのは、「八王子市」でした。「八王子駅」には、JR中央線・横浜線・八高線が乗り入れ、横浜方面への移動にも便利。江戸時代に甲州街道の宿場町として栄えた八王子市は、人口も多く現在も幅広い世代から人気です。

　八王子駅周辺にはショッピングモールやオフィスビルが集まり、東京都の西側の主要な都市として機能しています。そんな八王子市は、美術館や科学館など文化施設も多く点在。また、気軽に登山できることで有名な高尾山をはじめ、多くの自然が残っているエリアとしても知られています。

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