「オフロード/モタードタイプのバイク」満足度ランキングTOP30！　1位は「セロー 250/ヤマハ」【2023年9月15日時点／ウェビック調べ】

　全国の新車、中古車、試乗車の車両情報など、バイクの総合的な情報が満載の「ウェビックバイク選び」では、さまざまなバイク人気ランキングを公開しています。メーカー、排気量、対象年式、価格帯などの条件で検索可能なため、バイク選びの参考にしている人も多いのではないでしょうか。

　今回はそんなウェビック（Webike）協力のもと、「オフロード/モタードタイプのバイク」満足度ランキングを紹介します。なおランキングは、「ウェビックバイク選び」の独自のカテゴリの中で、車種ごとのMyバイク登録人数、ユーザーがつけた総合評価点数をもとに作成されたものです。

（出典：ウェビックバイク選び）

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著者・編集者：二輪児

夜のバイパスの澄んだ空気の中を走るのが好きなW800乗り。ネイキッドばかり乗ってきたが、愛車だけではなく、いろいろなバイクを試乗した結果セカンドバイクに「CB125R」を購入。1975年生まれ。

「オフロード/モタードタイプのバイク」注目度ランキング

第2位：テネレ700/ヤマハ

　第2位は「テネレ700/ヤマハ」でした。テネレという名前はパリ・ダカールラリーが行われていた頃の難所・テネレ砂漠に由来しています。「1台で世界中どこにでも行けるバイク」として開発された、ヤマハが誇るアドベンチャーバイクです。重量にこだわっており、オフロードを走る際の負荷と軽さを追求。

　フレームに強度としなやかさ、軽さを高次元で調整した高張力鋼という鋼材を採用し、車両重量の増加を最小限にとどめながら、オフロードモデルとして必要な強度を保てるよう設計されました。コントロール性や走破性も高いオフロードバイクとなっています。

第1位：セロー 250/ヤマハ

　第1位は「セロー 250/ヤマハ」でした。セロー 250は、1985年に誕生した「セロー225」をもとにフルモデルチェンジしたバイクで、2005年から2020年まで販売されていました。英語でカモシカを意味する車名のとおり、林道やけもの道での走行を得意とするバイクです。

　オフロードのみならず、舗装路までこなせるので、万能型のバイクとして人気。前モデルのセロー 225では、転倒することを前提とした設計がなされており、その頑丈さは生まれ変わったセロー 250にも受け継がれています。

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