「地元民しか読めない!」と思う秋田県の市町村名は?【人気投票実施中】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 全国各地には、見たことのない漢字の市町村名や、漢字は簡単なのに読み方が珍しい市町村名が数多く存在しますよね。中には地元民しか読めないようなものもあるため、「今まで間違った読み方をしていた……」と後になって気づいた経験がある人もいるのではないでしょうか。

 そこで今回は、「『地元民しか読めない!』と思う秋田県の市町村名は?」というアンケートを実施します。秋田県内の数ある市町村で、特に読むのが難しいと思う市町村名をぜひ教えてください。まずは秋田県の3つの市をピックアップして紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

能代市

 「能代市(のしろし)」は秋田県北西部、日本海に面する場所に位置する市です。かつては「渟代(ぬしろ)」「野代」とも呼ばれ、江戸時代中期に現在の「能代」という表記になったそうです。知っていれば読むのはそれほど難しくないかもしれませんが、初見だと「のうしろ」「のうだい」などと読みたくなってしまいますよね。

 また、能代市といえば、大ヒット漫画『SLAM DUNK』に登場する山王工業高校のモデルになった能代工業高校が有名です。現在は能代西高校と統合して「能代科学技術高校」という校名に変わっていますが、能代工業が中心となって作り上げてきたバスケットボール文化は、能代市に今でも根付いています。

advertisement

男鹿市

 「男鹿市(おがし)」は秋田県西部の臨海部にある市です。日本海に突き出るような形状をしている男鹿半島の大部分を占めており、市名にもそのまま「男鹿」の地名が使われています。その由来は定かではありませんが、一説には男鹿半島が日本海に浮かぶ「陸(おか)」のように見えるため、「おか」が転じて「おが」になったとされています。

 また、隣の山形県遊佐町には「女鹿(めが)」という地名があります。こちらの由来も定かではありませんが、対照的な名称である男鹿市と何かしらの関係があるのかもしれませんね。ちなみに、遊佐町には「男鹿のナマハゲ」によく似た「アマハゲ」という伝統行事があるそうです。

advertisement

潟上市

 「潟上市(かたがみし)」も秋田県西部の臨海部にある市です。「潟」の漢字は「新潟(にいがた)」「干潟(ひがた)」のように濁点付きで使われることが多いため、潟上市も「がたかみ」「がたがみ」などと読み間違えられてしまいそうですよね。

 西は男鹿市、南は秋田市と隣接しており、自然豊かな地域でありながら生活の利便性も備えているところが潟上市の魅力です。人気の観光スポットには、「天王グリーンランド」「道の駅 しょうわ ブルーメッセあきた」などがあります。

advertisement

「地元民しか読めない!」と思う秋田県の市町村名は?

 ここまで秋田県にある地域の中から3つを紹介しました。このほか、さまざまな地名が秋田県にはあります。その中で、「地元民しか読めない!」と思う地名はどこでしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

「地元民しか読めない!」と思う秋田県の市町村名は?
実施期間:2024/05/03 00:00 〜 2024/05/10 00:00
投票は1度、最大3つまでチェック可能
投票は締め切りました

参考

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「北海道・東北地方」のアクセスランキング