「世界最高の国内線空港」ランキングTOP10！　第1位は「羽田空港（日本）」【2024年最新調査結果】

　イギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社・SKYTRAX（スカイトラックス）は、2024年版の世界の空港ランキング「The World’s Best Airports of 2024」を発表しました。

　今回は、その中から「World’s Best Domestic Airports（国内線空港総合評価部門）」のランキングをご紹介します。世界の国・地域にある空港の中で、「最高の国内線空港」として高い評価を得たのはどの空港だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：World’s Best Domestic Airport Awards 2024 | SKYTRAX）

「世界最高の国内線空港」ランキング

第2位：上海虹橋国際空港（中国）

　第2位は、中国にある「上海虹橋国際空港」でした。中国・上海に所在し、国内線を中心に多くの航空路線が就航する空港です。

　同空港は、虹橋・古北エリアといった日系企業の多い、上海中心近くに位置し、日本のビジネスマンにもよく利用されています。2017年には、ターミナルの改装工事が終わり、快適性が高まりました。

第1位：羽田空港（日本）

　第1位は、日本の「羽田空港」でした。本ランキングにおいて、12年連続の世界第1位を獲得しています。北海道から沖縄まで日本各地を結ぶ便が就航している羽田空港。2023年には、国内線の旅客数が約6000万人を超え、前年比131.1％となるなど、利用者も増加しています。

　そのような中、国内線エリアの使いやすさや、快適性などが評価され、今回の結果につながったようです。また、羽田空港は、「World’s Cleanest Airports（清潔さ部門）」でも世界1位となっており、総合的に見て利用しやすい空港のようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！