【首都圏在住者が選ぶ】「今後発展しそうな街」ランキングTOP10！　第1位は「千葉県印西市」【2024年最新調査結果】

　リクルートは、首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県）に居住している人を対象にアンケート調査を実施し、その結果を「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。

　今回はその中から、首都圏に住む人が選ぶ「今後発展しそうな街」のランキングを紹介します。首都圏在住者が、これからの発展に期待する街はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」 | 株式会社リクルート）

【首都圏在住者が選ぶ】「今後発展しそうな街」ランキング

第2位：千葉県流山市

　第2位は「千葉県流山市」でした。東京都心から25キロ圏内に位置し、JR各線のほか東武野田線や流鉄流山線などで市内外を結んでいます。中でもつくばエクスプレスを利用することで、都心部までおよそ20分ほどでアクセスできます。

　都心に近く便利なエリアながら、江戸川や利根運河といった水や緑に囲まれていることもポイント。市内には公園や森が数多くあり、四季折々の風景が楽しめます。また、近年は子育て世代の転入も増え、人口増加率も高く、市民の定住志向率も8割を超えているなど、今後の発展も大いに期待できるでしょう。

第1位：千葉県印西市

　第1位は「千葉県印西市」でした。東京都心から約40キロ、千葉市から約20キロ、成田国際空港から約15キロと、市内外のみならず県内外のアクセスにも優れたエリアです。近年は人口の増加が続いていることも、印西市の特徴。2023年には人口増加率が1.23％と千葉県内で最も高くなりました。人口のピークは2028年度と予想されており、今後も発展が期待できます。

　市域は約1割が住宅地となっているほかは、田畑や山林など豊かな自然が残されています。中でも1984年に入居が始まった千葉ニュータウンは、今後も北千葉道路の整備などに伴い、さらに生活の利便性の高いエリアとなっていきそうです。

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