【60代以上が選ぶ】一度は訪れてみたいと思う「日本の世界遺産」ランキングTOP25! 第1位は「屋久島」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2024年4月22日から4月29日までの間、「一度は訪れてみたいと思う日本の世界遺産は?」というアンケートを実施していました。

 2024年5月現在、20件の文化遺産と5件の自然遺産が世界遺産に登録されている日本。その中で、「一度は訪れてみたい」と60代以上の人から多くの支持を集めたのはどの世界遺産だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月22日 ~ 4月29日
有効回答数 225票
質問一度は訪れてみたいと思う日本の世界遺産は?
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第2位:厳島神社

画像:写真AC

 第2位は、広島県にある「厳島神社」でした。1996年に、社殿を中心とする厳島神社と、前面の海、そして背後にある天然記念物の弥山原始林を含む森林区域が、世界文化遺産として登録されました。平安時代の寝殿造りの様式を取り入れた建築景観や、周囲の環境と一環となった景観、さらに創建当時の様子を今に伝える建造物であることなどが評価されています。

 国宝・重要文化財となっている建造物は17棟3基。そのうち、国宝の「廻廊」の床板には釘が使われておらず、また波のエネルギーをなくす構造が施されているなど、さまざまな工夫が感じられます。

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第1位:屋久島

画像:写真AC

 第1位は、鹿児島県にある「屋久島」でした。1993年、白神山地(青森県・秋田県)とともに、日本で初めての世界自然遺産に登録されました。世界遺産の評価基準のうち、「自然景観」と「生態系」の2つの項目で評価されており、「自然景観」が評価された地域は日本において屋久島のみで、そうした点からも貴重な存在といえるでしょう。

 屋久島にある屋久杉は樹齢数千年を数えるほか、亜熱帯植物から亜高山帯に及ぶ植生の垂直分布がみられることも大きな特徴です。

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