「バカの天才が作ってる」 ジャンプ新連載『AGRAVITY BOYS』が「汚い彼方のアストラ」だと話題に

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 週刊少年ジャンプでは、2週連続で新連載がスタートし、ネット上では両作品に期待の声が寄せられています。

 2019年12月2日発売の2020年第1号で「ZIPMAN!!」、9日発売の同第2号で「AGRAVITY BOYS」の連載がスタート。特に「AGRAVITY BOYS」では作中でパワーワードが続出し、ネット上をにぎわせています。

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「バカの天才が作ってる」「汚い彼方のアストラ」 新連載『AGRAVITY BOYS』

 9日から連載がスタートした『AGRAVITY BOYS』は、若い4人の宇宙飛行士(全員男性)が地球型惑星に到着するところから物語が始まります。Webマンガ誌・少年ジャンプ+で連載し、テレビアニメ化も果たした作品『彼方のアストラ』を彷彿とさせる設定ですが、『AGRAVITY BOYS』はギャグ全開。個性豊かな4人のキャラクターから放たれるパワーワードにネット上は大盛り上がり。「バカの天才が作ってる」や「公式が病気だぞwww」、「マジで汚い彼方のアストラ」といった声が多く見られました。

 【以下、ツイートにネタバレあり】

 

 

 

 

 

 

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「特撮オタク必読」「こういうロボットSFバトルマンガ読みたかった」2日から連載『ZIPMAN!!』

 一方で、「特撮オタク必読」という声が見られた『ZIPMAN!!』は、ジャンプらしい王道のバトルマンガで、ロボットアクションに注目。ネット上では「見開きだけで読むの確定」や「めちゃくちゃ引き込まれたので単行本購入確定」、「こういうロボットSFバトルマンガ読みたかった」などの感想が多く、派手なアクションが読者を引き込んだようです。

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『AGRAVITY BOYS』連載でツイート件数が爆上げ

 Twitter上では『AGRAVITY BOYS』のキャッチーさから、スクショと共に「ジャンプ新連載」というワードがトレンド入りし、関連語として「強い」「男の娘の沼」「汚い彼方のアストラ」などのワードが多くツイートされました。

 「ジャンプ新連載」が入るツイートは96.0%がポジティブな反応で、「今後にも期待大!先週の『ZIPMAN!!』と合わせてどっちも面白い」と、両作品に今後の期待が向けられています。

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「12作品のうち7作品が終了……」少年ジャンプの厳しい競争

 週刊少年ジャンプではアンケートによって掲載順などを決める、「アンケート至上主義」という噂がありますが、高評価の新連載2作が競争に勝ち抜けるのか、と心配する声も上がっています。

 実際、ジャンプの連載陣は、不動の看板『ワンピース』や、2019年に大ブームとなった『鬼滅の刃』、その他にも『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』など有名マンガが多く、2019年号で連載が始まった12作品のうち7作品は連載が終了しています。「新連載、今のところどっちも好きなのでアンケ入れよ」「今週のジャンプはマジで魔境なのでアンケはちょっと厳しそう」といった懸念も。

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