ねとらぼ
2025/03/24 12:00(公開)

カップ麺を“具材マシマシ”に!? 亀田製菓グループから新登場「カップ麺専用大豆ミート」のポテンシャルがすごい

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たんぱく質と食物繊維がプラスできるので、栄養バランス面のフォローにも!

 お湯を入れるだけですぐ食べられて、おいしくお腹を満たせるカップ麺。私はデスクで作業をしながらお昼を食べるときに重宝しています。しかし、カップ麺ひとつだけではちょっと物足りないと感じることや、栄養バランス的には偏っているよな……とちょっと後ろめたい気持ちになることもあります。

 ああ、カップ麺のボリュームを増やしてくれて、栄養バランスを整えて体にいいことをした気になれる、そんなアイテムがあればいいのに……。

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 そんな都合のいいことを考えながらデスクでカップ麺をすすっていたところ、ねとらぼ編集部から「カップ麺にちょい足しするだけで、ボリュームアップできて栄養バランスも整えてくれる新商品があるので試してみません?」と連絡が。まさに“俺得”と言わざるを得ませんが、果たしてどんな商品なんでしょうか。

亀田製菓のグループ会社から「カップめん用大豆ミート」が新発売!

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 そんな気になる新商品がこちら。せんべいやおかきで有名な亀田製菓のグループ会社・マイセンファインフードが発売した「カップめん用大豆ミート マシマシの種」です。

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 マシマシの種!????? どういうことだ!!!!??????

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 ……すみません、思い切ったネーミングに面食らってしまいました。こちらの商品はズバリ、カップ麺に入れてお湯を注ぐことで、ボリュームを“マシマシ”にしてくれるというもの。

 ミンチタイプの大豆ミートでできているので罪悪感なく、むしろ追加することでカップ麺単体で食べるよりも栄養バランスを整えてくれる一品なんだとか。

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 1食分=10グラム(お湯に戻す前)を入れるだけで、たんぱく質を約4.9グラム、食物繊維を約1.8グラムもプラスすることができます。約1.8グラムの食物繊維とは、レタスに換算すると約半個分!

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レタス、最近高くなりましたよね

 カップ麺と一緒にこの量のサラダを毎回食べるのは正直大変ですが、お湯で戻す前にサッと10グラム追加するだけでいいならめちゃくちゃ便利だ……!

 マシマシの種本体には味付けがされておらず、そのためスープを吸う・具材と混ぜることでどんな味のカップ麺とも合うようになっています。さらに一袋に50グラム(約5回分)入っていて、袋にはチャックが付いているのもポイントです。キッチンやデスクに気軽に置いておけるのがいいですね。

 食べごたえがアップして、栄養バランスも改善されるならいいことずくめだ……でも肝心のお味はどうなんでしょう? いくら便利で手軽とはいえ、おいしくなければ普段使いできませんからね。

「マシマシの種」いざ実食!

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 「マシマシの種」の食べ方は簡単。普段食べているカップ麺にお湯を入れる前、ザザッと一緒に入れるだけ。お湯を注いで、カップ麺に表記された待ち時間が経ったらすぐに食べられます。レンジを使ったり洗い物が増えたりといったことも無いので気軽です。

 お湯を入れて3分待つと……?

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 あっ! 具がもりっと増えてる!

 マシマシの種も水分を吸収するので、トッピングする量によってはお湯を多めに入れたほうがいい場合もありますが、標準量の10グラムを追加する程度であれば、元々カップ麺のパッケージに入っている線までのお湯の量でも問題なさそうでした(お好みで調整しましょう)。

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 マシマシの種を入れなかった場合と比較すると、だいたい上の画像くらいボリュームアップしています。見た目から明らかに“マシマシ”になっていてうれしい……!

 箸でマシマシの種を持ち上げると、思ったよりしっかりとした質感で驚きました。水分を吸ってもボロボロ崩れてしまうことはなく、みちっとした弾力もあります。

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 さて、気になるのはそのお味。大豆ミートといえば、人によっては青くさく感じられて好き嫌いが分かれるとも聞いたことがあります。果たしてそのお味やいかに。

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大豆イメージカラーの服を着てきたライターの神田(こうだ)です

 おっ、意外といける! ほとんど青くささを感じないし、スープを吸って風味もいいです。

 マシマシの種自体に味付けはされていないという説明で「淡泊すぎる味だったらどうしよう……」と思っていましたが、単体でしっかりと“肉っぽさ”が感じられる味わいで、それでいてベースのカップラーメンとも馴染んでいます。確かにこれは、いろんなフレーバーと相性がよさそう。

 しっかり量も増えるため、一食全体でかなり食べごたえがありました。今まで「カップ麺をお昼ごはんにする→微妙に物足りずおにぎりなどを追加してしまう」ということをよくしていましたが、そんな食べ過ぎも防げそうな気がします。

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マシマシの種を30グラム入れて作った、“鬼マシ”

 「マシマシの種」という商品名なので、30グラム入れてお湯で戻す“鬼マシ”も作ってみました。マシマシの種が水分を吸うことを考えて、こちらはお湯を少し多めに入れています。

 麺が見えないほどの盛りっぷりでボリュームは文句なし! とにかくたくさん食べたい、でもヘルシーに……と考えてしまう欲張りな人にもぴったりですね。

カレー、シーフード、担々麺 いろんなカップ麺で試してみた

 「味付けをしておらずどんなカップ麺にも合う」ということなので、さらにいろんなカップ麺にマシマシの種を入れてみることにしました。用意したのは、「カレー」「シーフード」「担々麺」「カップ焼きそば」「春雨スープ」の5つです。

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 まずは絶対合うだろうと思って用意した「カレー」です。

 思った通りですが、カレー味とは相性抜群! ミンチがカレーを吸い込み、キーマカレーのような感じになってかなりうまい……。醤油味の王道カップ麺とバッチリ合うマシマシの種ですが、スパイスがきいたフレーバーとも相性がいいのでは? と思いました。リゾット系にもいいかも。今回試した中ではカレー味が一番好みでした。

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 そしてお次は「シーフード」です。

 あっさり系スープには合うのかな? と疑問に思っていましたが、意外とこれもおいしい! あっさりとしたスープであるがゆえに、マシマシの種の存在感がしっかりと感じられて食べ応えがあります。

 カレー味のようながっつりしたスープに比べると、大豆ミート本来の風味がより前面に出てくるように感じられるので、私は好きな味わいでしたが、人によって好みが分かれるかもしれません。

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 3つ目は「担々麺」。

 山椒や花椒のきいたパンチの強い担々スープと相性ばっちりでした。ごま風味スープやトッピングのラー油と組み合わせると、担々麺のひき肉のような味わいで“お肉マシマシ”感が出て、かなり満足感があります! 辛いものによく合うなと思いました。

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 4つ目は「カップ焼きそば」です。マシマシの種はカップラーメンだけでなく、カップ焼きそばや袋麺に合わせてもオススメ……とのことなので試してみました。かやくと一緒にマシマシの種を入れてお湯で戻し、いつも通り湯切りするだけで簡単。

 しっかり食べごたえがあっていい感じ! カップ焼きそばはよく食べるんですが、麺以外の具材が少ないという点ではいつも物足りなさを感じていました。しかし、マシマシの種を入れると簡単にボリュームアップできて栄養バランスも改善できるということで、個人的には“カップ焼きそば専用”と呼んでもいいのではと思うほどでした。

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 そして最後に「春雨スープ」も試してみました。選んだのは中華かきたま味。

 スープを吸うのでこちらも当たりのアレンジでした。かきたまの鶏ベースのスープに、鶏そぼろをトッピングしたかのような味わいで相性ばっちりです。そして、しっかりボリュームを底上げしてくれます。

 ダイエットを意識して春雨スープを選んでも、正直まったく量が足りない……これじゃすぐお腹が空く……! と思ったことはありませんか? マシマシの種を入れることで食べごたえも増してお腹もふくれるので、インスタントスープなどにも活用の幅が広がりそうだと思いました。

食べごたえも、栄養バランスもUPできる「マシマシの種」

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 ということで、今回は亀田製菓のグループ会社・マイセンファインフードが発売した「カップめん用大豆ミート マシマシの種」を試してみました。いろんな味のカップラーメンに合うことはもちろん、カップ焼きそばや袋麺、インスタントスープなど活用の幅もたくさんありそうだと思いました。マシマシの種単体で味付けしてそぼろ丼なんかにしてもよさそう。

 「カップめん用大豆ミート マシマシの種」の価格は、50グラム入りで192円(税込)。3月10日より都内のセブンイレブン・イトーヨーカドーの一部店舗、ヨークベニマル・ヨークマートの一部店舗でテスト販売を開始し、4月7日より全国発売を予定しています。食べごたえがアップして、栄養バランスも改善できるなんていいことずくめ! 普段カップ麺を食べる人にこそおすすめしたい商品です。それではこのへんで!

提供:亀田製菓株式会社
アイティメディア営業企画 ねとらぼ編集部