ペットや子供の見守りや、留守中の防犯対策に役立つ屋内用のネットワークカメラ。ここでは、見守り用途で購入を検討したい屋内用のネットワークカメラを3つピックアップして紹介します。
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屋内用のネットワークカメラ(IPカメラ)を導入すれば、ペットや子供、ご高齢の方の居る自宅の空間を見守ることができますし、外出時に留守にしている自宅を防犯目的でチェックすることもできます。

本稿では、2026年夏時点において、見守り用途で購入を検討したい屋内用のネットワークカメラを3つピックアップしてみました。それぞれの概要を順にチェックしていきましょう。
カシムラ「KJ-220 スマートカメラ 首振/高輝度/ビデオ通話」
1つ目は、カーアクセサリーや生活家電などを手掛けるメーカー・カシムラが6月に発売した「KJ-220 スマートカメラ 首振/高輝度/ビデオ通話」です。ショッピングサイトでは、7500円前後から販売しています。
カメラに搭載するセンサーは、1/2.1インチサイズのCMOS。解像度は200万画素で、動画撮影は最大1920×1080ピクセルに対応します。データを記録するストレージには、別途microSDカード(128GBまで)が必要です。

同カメラは左右上下の首振りに対応しているほか、動く人やペットを自動で検知して設定したスマートフォンに通知する機能も搭載。暗闇でも鮮明に撮影できるため、夜間の見守りにも適しています。また、撮影した映像は、複数ユーザーがアプリから同時に確認可能です。なお、プライバシーを重視したい場面では、カメラを回転させて物理的にレンズを隠せます。
こうしたネットワークカメラとして堅実な仕様を備えたうえで、さらに同製品がユニークなのは、カメラ側からのワンタッチ操作でスマートフォン宛にビデオ通話を発信できること。本体前面にある「呼び出しボタン」を押すことで、スマホを持たない子供でもビデオ通話を開始でき、見守られる側からの連絡手段としても機能します。同用途にピンとくる人ならば、今季狙い目の屋内用見守りカメラとなるでしょう。
Amazon「Ring Indoor Cam 第2世代」
2つ目は、Amazonの「Ring Indoor Cam (リング インドアカム)第2世代」です。2023年に日本国内向けに発売されたモデルで、2024年には新色も追加されました。撮影できるビデオの解像度は1080p HD。販売価格は4500円前後からと比較的お手頃です。
このRingシリーズには、2024年8月に国内向けに発売された「Ring 首振り機能付きインドアカム(Pan-Tilt Indoor Cam)」もありましたが、執筆時点でこちらはAmazon.co.jpにて「再入荷予定なし」の表記となっていたので、現実的な選択肢として販売を確認できた「Ring Indoor Cam (リング インドアカム)第2世代」の方をチョイスしています。

「Ring Indoor Cam 第2世代」は、アプリを介した双方向の音声通話や、暗所撮影機能、カメラに映った動きを捉えるモーション検知機能(※フル機能を活用するには有料プランのサブスクリプション購読が必要)などが使えますが、“カメラの首振り”には対応していません。
ただ、カメラの画角は対角143度と広く、平置きのほか、壁面や天井取り付けにも対応しています。持ち家等で設置場所を自由に決められる場合には、首振り機能の有無はさほど気にしなくても良いかもしれません。
なお、同カメラにはプライバシーカバーが備わっていて、手動でカバーをスライドすると、カメラおよびマイクをオフにすることもできます。また、カメラに映したくないエリアを設定で映らないようにする「プライバシーゾーン」機能もあるので、リビングのような空間にも設置しやすいはずです。
ちなみに、Alexa対応機器との連携機能にも対応。すでにAlexaを使っている人はそちらもチェックしてみましょう。
パナソニック「屋内HDカメラ(KX-HRC100)」
3つ目は、パナソニックの「屋内HDカメラ(KX-HRC100)」です。2020年に発売されてから少々時間が経過していますが、現在も定番の選択肢に含めて問題ない製品だと思います。ショッピングサイトでは1万円前後で販売しています。

同カメラは平置きだけでなく、壁掛けにも対応しており、解像度は200万画素(フルHD)。画角は約118度です。ナイトモードも搭載しているので、暗い部屋でもしっかりと撮影できます。なお、動画記録には別売のmicroSDカードの装着が必要です。双方向の音声通話にも対応しています。
ポイントは、撮影機能が豊富なこと。撮影した1日分の動画を時系列につなぎあわせ、録画映像を約10倍速で見られる「タイムラプス」機能がユニークです。また、「動作」「音」「温度」を検知し、反応時にスマートフォンに通知が届く仕組みも便利。内蔵する温度センサーによって、温度変化を把握することもできます。さらに、動作などをセンサーが検知する範囲を、画角の48分割あるいは192分割の領域から設定できることも細やかです。