本記事では、体型をふまえた服選びを提案するパーソナルスタイリストである筆者が、骨格タイプ別に似合う「旅行用の黒リュック」のおすすめを紹介します。
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「旅行に使うリュックを合わせたら、鏡に映った自分だけ野暮ったく見えた……」そんな経験はないでしょうか。
荷物を背負って歩く旅先では、汚れが目立ちにくい黒のリュックが頼りになります。ただ、同じ黒でも似合うリュックは骨格や体型によって違いますよね。
そこで本記事では、体型をふまえた服選びを提案するパーソナルスタイリストである筆者が、骨格タイプを軸に「旅行用の黒リュック」を選ぶときのポイントと、おすすめアイテムを紹介します。

骨格タイプとは?

骨格タイプとは、体の質感や骨格の特徴から、似合う素材や形の傾向を3つに分けた考え方です。リュックを選ぶときは、素材の質感、形の丸みの出方、体に対する大きさの3つを見ると判断しやすくなります。
体に立体感のあるストレートタイプはハリのある素材で装飾の少ない直線的な形、曲線が特徴的なウェーブタイプは柔らかい素材で丸みやギャザーのある小ぶりな形、骨や関節がしっかりしたナチュラルタイプは厚みのある生地で大きめのラフな形がなじみやすいと言われています。
骨格診断を受けていない人でも、これまで違和感なく使えたバッグの形に心当たりがあるのではないでしょうか。あくまで目安の選び方ポイントなので、お気に入りのアイテムを探すヒントになれば幸いです。
ストレートタイプには、面がフラットに見えるシンプルなナイロン

骨格ストレートタイプにおすすめなのが、MARW UNITED ARROWSの「ベーシック ナイロン リュック」。装飾をほとんど省いたWEB限定発売のシンプルなリュックです。
程よく光沢感のあるナイロン素材を採用しており、ノートパソコンを収納するスペースや用途別の豊富なポケットを備えています。公式販売価格は1万3750円(税込、以下同)です。
サイズは約31(幅)×40.5(高さ)×15.5(マチ)cmで、1〜2泊分の荷物が入ります。ハリのある素材とフラットな面は、体に厚みが出やすいと言われるストレートタイプの体型をすっきりと見せやすい組み合わせです。
気になる点としては、重さが約610gとやや重めなところ。荷物が増えがちな人は、本体の重さがやや負担に感じるかもしれません。
ウェーブタイプには、ギャザーで丸みが出る柔らかい形

骨格ウェーブタイプにおすすめしたいのは、SHIPS anyの「A4 ギャザー ドロスト ポケット バックパック」。フロントの大きなギャザーポケットが特徴のリュックです。
パラシュートコードで絞るドロスト仕様なので、黒でもさりげなく陰影ができて曲線のシルエットが強調されます。両サイドにもポケットがあり、内側にはタブレットなどを収納しやすいオープンポケットと、ファスナーポケットを搭載。公式販売価格は7480円です。
サイズは約29(幅)×43(高さ)×13(マチ)cm。重さは約430gと軽く、A4サイズが入る容量で、1~2泊分の荷物の収納に最適です。柔らかい素材と丸みのある形は、上半身がきゃしゃに見えやすいと言われるウェーブタイプになじみやすい組み合わせです。
気になる点としては、高さが約43cmあること。小柄な人の場合は、背負ったときに縦幅が大きく見えることがあります。
ナチュラルタイプには、厚みのある生地とラフな大きさ

骨格ナチュラルタイプには、アウトドアプロダクツの定番デイパック「452T LARGE SOLID」がおすすめ。通常のナイロンよりも約7倍の耐久力を誇るとうたわれている「コーデュラナイロン」を素材に採用したリュックです。
フロント下部の白いロゴタグと、ファスナーの引き手に通したひもが、シンプルな黒に少しラフな印象を与えています。公式販売価格は8580円です。
サイズは約37(幅)×42(高さ)×19(マチ)cmで、2~3泊分の荷物が入る大きさ。重さは約404gです。生地の厚みとラフな大きさは、骨格がしっかりめに見えやすいと言われるナチュラルタイプが得意な形です。
気になる点は、きれいめな服に合わせるとややカジュアル過ぎに見えやすいこと。旅先のレストランなど、少しきちんと感を出したい場面には不向きかもしれません。
まとめ
骨格タイプ別に似合う「旅行用の黒リュック」の選び方は、素材と大きさや形がチェックポイントです。それぞれの体型の傾向と、似合いやすいリュックのタイプは以下の通りです。
- 骨格ストレート:体に厚みが出やすいため、ハリのある素材で、装飾の少ない直線的なフォルム
- 骨格ウェーブ:上半身がきゃしゃに見えやすいため、柔らかい素材で、丸みやギャザーのある小ぶりなフォルム
- 骨格ナチュラル:骨格がしっかり見えやすいため、厚みのある生地で、大きめのラフなフォルム
旅行や日常使いで似合うリュック選びに悩んでしまうという人は、選び方の参考にしてみてください。