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2026/09/22 17:15(公開)

ちょっぴり軽くなった? 「Pixel 11 Pro Fold」を3つのポイントでチェック

出典:Google

Googleから登場した最新スマホ「Pixel 11 Pro Fold」のポイントをチェックします。

 Googleが発売したばかりの最新スマートフォンの「Pixel 11」シリーズの中でも、横折り型のフォルダブルスマートフォンである「Pixel 11 Pro Fold」は、ストレージ256GB・メモリ16GBモデルで27万9900円(税込、以下同)、512GB・16GBモデルで29万9900円で、ラインアップのなかでは最高額の選択肢です。ただし、過去機種を下取りに出すことで、下取り額と次回以降に使えるGoogleストアポイントが最大計14万7600円分になるなど、従来機種のユーザーにとっては現実的な価格での買い替えを検討しやすくなるチャンスも用意されています。

 本稿では、Pixel 11 Pro Foldについて、3つのポイントを追いながら、必要な情報を絞りつつ、概要を簡単におさらいしていきましょう。

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Pixel 11 Pro Fold|少し軽くなって、外側画面は微増

Pixel 11 Pro Fold(出典:Google

 Pixel 11 Pro Foldは、横折り型のフォルダブルスマートフォンです。開くと8インチ、閉じると6.5インチのディスプレイが使え、カラーバリエーションとしては「Olive(深緑系)」と「Obsidian(黒系)」の2色が用意されています。

 デザインに関して注目したい変化は、前世代モデルの「Pixel 10 Pro Fold」と比べて10%軽量化されたこと。具体的に、折りたたんだ状態のサイズは76(幅)×155.2(高さ)×10.1(厚さ)mm、開いた状態は150.4(幅)×155.2(高さ)×5(厚さ)mm。重量は239gです。折りたたんだ状態の厚みは前世代から0.7mmスリムに、重さも19g減りました。ちなみに、防じん・防水性能は前世代と同じくIP68に準拠します。

 ディスプレイの仕様については、閉じた状態で使う外側のディスプレイが、従来の6.4インチから6.5インチへと微増したことを押さえておきましょう。また、開いた状態で使う内側のディスプレイについては、サイズこそ8インチのまま変わっていませんが、前モデルと比べて3倍の強度に改良されていることがポイントです。

 ちなみに、内側のディスプレイは、最大輝度が従来の1800ニトから2000ニトへ、ピーク輝度も従来の3000ニトから3600ニトへと向上していますが、コントラスト比の値は200万:1から150万:1へと下がっています。つまり、輝度と引き換えに黒の深みが少し弱くなったということですね。

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Pixel 11 Pro Fold|カメラ構成は同じだけど、新機能やHiLightを追加

Pixel 11 Pro Fold(出典:Google

 Pixel 11 Pro Foldの背面カメラは、広角(4800万画素)+超広角(1050万画素)+望遠(1080万画素、光学5倍)という3眼構成を前世代機の「Pixel 10 Pro Fold」から踏襲しています。目立った仕様の変化はありません。なお、AI補正を前提にした超解像ズームは30倍まで対応することになり、前世代の20倍から倍率を伸ばしました。

 端末の頭脳となるSoC(システムオンチップ)には、他のPixel 11シリーズと同じく「Tensor G6」を搭載。撮影機能についても、Pixel 11シリーズで共通する新機能に対応します。

 具体的には、動画を撮影するだけでベストショットを静止画として切り出してくれる「マジックキャプチャー」や、好みの仕上がりを事前に指定して撮影できる「カメラスタイル」などが代表例。また、日本語には未対応ですが、動画撮影時に画面に原稿を表示してくれる「テレプロンプター」機能などもユニークです。こちらがもし日本語で使えるようになれば、フォルダブルとの相性もよさそうですね。

 そのほか、カメラバーのデザインが変更され、新機能の「HiLight(ハイライト)」が新搭載されたことも見逃せません。これはカメラバーの端に配置されたLEDライトが状況に応じて点灯するという機能で、着信時に相手を判別したり、Geminiの応答状況を認識したりするうえで役立つとされています。ちなみに、同機能は、フォルダブルではない上位モデルの「Pixel 11 Pro/Pro XL」にも搭載されたので、Pixel 11 Pro Foldだけの機能ではありません。

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Pixel 11 Pro Fold|ワイヤレス充電が高速化したけど、駆動時間は減少

Pixelsnap リングスタンド(出典:Google

 Pixelシリーズでは、前世代のPixel 10シリーズから、ワイヤレス充電規格の「Qi2(チーツー)」に対応した「Pixelsnap(ピクセルスナップ)」なる機能に対応していました。これは要するにAppleにおける「MagSafe(マグセーフ)」のようなもので、磁力で周辺機器を固定したり、比較的高出力のワイヤレス充電が可能になるという規格です。

 Pixel 11シリーズでは、このワイヤレス充電「Pixelsnap」が新バージョンの「Qi2.2」に対応し、最大25Wでのワイヤレス充電をサポートしたのがトピック。従来のPixel 10 Pro FoldでもPixelsnap自体は対応していましたが、それは最大15Wだったので、Pixel 11 Pro Foldの方が対応アクセサリーを使用した際により早く充電できるわけですね。

 一方で、バッテリー容量は従来世代の5015mAhから、4658mAhへと減少しています。先述したように軽量化したこととトレードオフだったのでしょう。この結果、仕様表に記載されているバッテリー駆動時間も「30時間以上」だったものが、「24時間以上」へと減っています。この辺りの評価は、その人が重視する仕様によって変わってきそうなポイントです。比較検討時には見逃さずにチェックしておきましょう。

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