OPPOのフラッグシップスマートフォン「OPPO Find X9 Ultra」。本稿では、注目しておくべき3つのポイントを追って、OPPO Find X9 Ultraの概要をまとめます。
オウガ・ジャパンは2026年7月に、OPPOのフラッグシップスマートフォン「OPPO Find X9 Ultra」を発売しました。OPPOが「Ultra」を冠する最上位シリーズを日本で展開するのは初めてのこと。最上位モデルらしく、気軽に手を伸ばしづらい高額な端末ではあるものの、カメラスマホとしてのロマン溢れる仕様は非常に魅力的です。

本稿では、そんなOPPO Find X9 Ultraについて、注目しておきたい3つのポイントを追いながら製品の特徴をチェックしていきましょう。
2億画素を2つ含むハッセルブラッドコラボの5眼カメラ
OPPO Find X9 Ultraは、背面に5眼カメラシステム、本体側面にシャッターボタンを備えたカメラスマホ。具体的には、広角(約2億画素、1/1.12インチセンサー)+望遠(光学10倍、約2億画素)+超望遠(約5000万画素)+超広角(約5000万画素)+マルチスペクトル(約320万画素)という構成です。

特に、メインの広角カメラには、1/1.12インチサイズという1インチに肉薄する大型イメージセンサーを採用しています。広角・望遠共に約2億画素の高解像度であることも強調されるポイント。
また、マルチスペクトルカメラは、24チャンネルのスペクトル解析に対応。難しい撮影条件下でも正確な色味を再現しやすくなっていることは、ユーザー視点で魅力的に感じます。
なお、すでに同社の上位シリーズではおなじみになりつつありますが、スウェーデンのカメラメーカーである「Hasselblad(ハッセルブラッド)」とのコラボによるチューニングも、同機での撮影を味わい深くする要素のひとつです。
300mm超望遠撮影を可能にするアクセサリーキットを用意
同機には複数の専用アクセサリーが用意されていますが、なかでも見逃せないのが「OPPO Find X9 Ultra Hasselblad Earth Explorer Kit」の存在です。同キットに含まれるテレコンバーターを装着することによって、焦点距離300mm〜1380mmの撮影に対応可能。高倍率のコンデジライクな本格撮影が楽しめるようになります。
例えば、野鳥や野生動物の撮影など、これまでのスマホでは難しかったシーンの撮影にも挑戦できるのが魅力。同キットの価格は5万9800円(税込、以下同)と高額ではあるものの、OPPO Find X9 Ultraのポテンシャルを生かすためには不可欠なアイテムと言えるでしょう。

本体価格は27万4800円
OPPO Find X9 Ultraのメーカー直販価格は27万4800円で、さすがにフラッグシップらしい価格帯です。さらに先述のアクセサリーキットを含めるならば、5万9800円プラスして計33万4600円に。手を伸ばすのに思い切りが必要な機種ではありますが、上述してきたようなハッセルブラッドとコラボした“カメラ”として楽しむならば、味わい深い選択肢であることに間違いありません。

なお、OPPO Find X9 Ultraはセキュリティアップデートが6年間保証されているので、長期運用を見据えて検討するのもアリ。端末本体は、IP68・IP69の防水・防じん性能に加え、耐衝撃性能も備えており、耐久面での懸念は少なめ。性能についても、頭脳となるチップセットにSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、AI機能も充実しているので、カメラ以外でもフラッグシップらしい体験が期待できるでしょう。
1点、おサイフケータイには非対応なので、その点は留意しておく必要があります。