■ストーリー■
創造神・ロアフィーナを信奉する西のロアーナ教国と,破壊神・ヴォルスタットを崇める東のヴォルド王国の2大国が剣を交えるレシーナ大陸。
もともとロアーナ教国・大陸東沿岸部の自治州で,ロアーナ教に弾圧された異教徒の一斉蜂起によって制圧されたのが,ヴォルド王国の始まりだった。ヴォルド王国は,破壊神の末裔たる証“銀の髪”と“黒き翼”を背負う狂王ヴィンスフェルトによって統治されている。
――ヴォルド王国成立から数年……。
ハルワタート大運河によって仕切られる大陸の東半分を支配下に収めたヴォルド王国は,ついにロアーナ教国の殲滅に乗り出す。
精兵揃いのヴォルド王国に追い詰められていくロアーナ教国は,兵力の回復を狙い,騎士や兵士の臨時徴募を行う。その一環であるアールマティ騎士団の入団試験に,アス・リジェルドの姿があった。
幼いころから騎士に憧れていたアスは,唯一の肉親である妹・ルフィーナに送り出され,入団試験に臨んでいたのだ。その実地試験であるダンジョン攻略中に,彼は1枚のカードを見付ける。
この出来事が,アスの運命を,そしてレシーナ大陸の未来をも,大きく変えていく第一歩となるのだった……。
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