大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
Intel/UMCの12nm協業は「追い詰められた末の起死回生の一手」である
2024年1月、IntelとUMCが、12nm世代の半導体製造プラットフォーム開発で協業すると発表した。この提携は本当のところ何を意味しているのか。Intel、UMCそれぞれの背景を見ながら、深堀りして解説したい。(2024/2/15)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
プロセッサの動作周波数が再び注目されるワケ
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は9月にイスラエルで開催されたIntelのプレス向けイベントを紹介しつつ、昨今プロセッサの動作周波数が再び注目されている点にフォーカスする。(2022/10/14)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
Intelの復活プラン
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、Intelが2022年2月17日に開催したFinancial Analyst向けのInvestor Meetingにフォーカスする。(2022/3/10)
リアルタイムOS列伝(20):
RTOS以上組み込みLinux未満、Google第3のOS「Fuchsia」は大輪の花を咲かせるか
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第20回は、Googleの第3のOSと呼ばれる「Fuchsia」を紹介する。RTOSと言うべきかどうかは意見の分かれるところだが、組み込み向けを意識したOSであることだけは確かだ。(2022/3/7)
組み込みエンジニアの現場力養成演習ドリル(23):
スマホで極秘通信するには? 米高官が使った「簡単なのにバレない」情報の送受信法
今回は、8年前、アメリカで実際に起きた有名なスキャンダルを題材に、スマートフォンで極秘に通信する“簡単な方法”を考えてもらいます。(2020/1/9)
「サイドチャネル攻撃」でデータを盗み出す
Intel製CPUを狙う攻撃「ZombieLoad」に新種が登場 現行のパッチも無効
Intel製プロセッサにある脆弱性を悪用する「ZombieLoad」の新種が見つかった。発見した研究者グループによると、元々のZombieLoadへのパッチに欠陥があったことも判明したという。(2019/12/17)
詳説VMware Cloud on AWS(3):
VMware Cloud on AWSの構造とハイブリッド管理(2)
VMware Cloud on AWSを解説する本連載。今回はいよいよ、AWSのベアメタルインスタンスをどう活用しているのかを詳細に説明する。合わせて、オンプレミスのVMware vSphereとVMware Cloud on AWSのハイブリッド管理についても紹介する。(2019/7/9)
両CPUの特徴を整理
Intelの第10世代Core「Ice Lake」と、AMDの第3世代「Ryzen」の違いは?
開発コードネームで「Ice Lake」と呼ばれるIntelの第10世代「Core」と、7ナノ製造プロセスを採用したAMDの第3世代「Ryzen」。この2種類の新たなCPUは、何が違うのか。(2019/7/3)
Tesla V100 8個、GPUメモリ256GBでネットワーク帯域幅も最大100Gbps:
分散機械学習やHPCアプリに最適化、AWSが高性能GPUインスタンス「p3dn.24xlarge」を正式リリース
Amazon Web Services(AWS)は、「Amazon EC2」の「P3」インスタンスファミリーに新たに追加した「p3dn.24xlarge」インスタンスの正式提供を開始した。(2018/12/11)
<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー:
PR:SQL Server 2019、最新情報からマイグレーションまで徹底解説
日本マイクロソフトは定期的に「<SQL Server Day> SQL Server丸わかり1日セミナー」を開催している。今回はMicrosoft MVP for Data Platform 小澤真之氏と日本マイクロソフト クラウド&ソリューション事業本部 佐藤秀和氏が「Microsoft Ignite 2018」で発表された「SQL Server 2019」や「Azure SQL Database Managed Instance」などの最新情報を解説した。(2018/11/19)
インテルが第9世代Coreなど新CPUを解説 国内PCメーカーの未発表製品も展示
インテルが国内メディア向けに開催したTechnology Showcaseで、先日発表された第9世代CoreやCore Xなど新CPUを披露した。(2018/10/12)
性能はIntel「Skylake」の9割?:
「Cortex-A76」でノートPC市場も狙う、Armの戦略
Armは2018年5月31日(米国時間)、新しいモバイル向けCPUコア「Cortex-A76」を発表した。同社によると、Intelの最新「Core」プロセッサ(開発コード名:Skylake)の9割に相当する性能を実現できるという。(2018/6/7)
GDEPアドバンス:
HPのZシリーズにNVIDIAのハイエンドGPUを搭載したカスタマイズモデル
GDEPアドバンスは、日本HPのワークステーション「Z」シリーズにNVIDIAのハイエンドGPUカードを組み込んだカスタマイズモデル「HP Z8 Powered by GDEP」を発表した。(2018/3/19)
TechFactory通信 編集後記:
スペック表からは見えない、ハードウェアの“こだわり設計”
ワークステーションを見る目が変わりました。(2018/3/17)
Intel、修正版対策パッチのリリース状況一覧を公開 BroadwellやHaswellにも対応
不具合を修正したマイクロコードアップデートは、今回新たに「Broadwell」「Haswell」向けの正式版が公開された。(2018/3/1)
「Kaby Lake」「Coffee Lake」「Skylake」プラットフォームをカバー:
Intel、「Meltdown」と「Spectre」に対処する最新マイクロコードをリリース
Intelは、「Meltdown」および「Spectre」と呼ばれるCPUの脆弱(ぜいじゃく)性に対処するための最新マイクロコードをリリースし、関連する最新セキュリティ情報を公開した。(2018/2/22)
不具合発生のIntel脆弱性対策パッチ、修正版の提供開始
「Skylake」用のマイクロコードアップデート正式版が、2月5日の週からOEMや業界パートナー向けにリリースされた。(2018/2/9)
「プロセッサ脆弱性」公表から1カ月 アップデートの不具合がさらなる混乱を招く
「Spectre」「Meltdown」と呼ばれるプロセッサの脆弱性が公になり1カ月が過ぎた。その間に情報提供や対策パッチの配布などが進んだが、アップデート自体の不具合やベンダーの対応の仕方が新たな混乱を招いている。(2018/2/8)
「Broadwell」「Haswell」搭載システムの再起動問題対策が前進:
Intel、システム再起動問題で現行ファームウェアアップデートの展開中止を推奨
Intelは、CPU脆弱性対策のファームウェアアップデート適用後に特定のシステムで発生していた再起動問題の一部について、根本原因を特定し、最新情報を発表した。(2018/1/24)
アップデート版をリリース予定:
脆弱性対策パッチの導入中止を――「リブート問題」でIntelが呼び掛け
Intelは、現在出回っている脆弱性対策パッチについて、「リブートが予想以上に増えるなど、予想外のシステムの挙動を発生させる可能性がある」として、導入の中止を呼び掛けた。(2018/1/23)
各社の対策法まとめ:
根本的解決はCPUの世代交代か、脆弱性問題
2018年の年明けすぐに、CPU業界で発生した「Spectre」「Meltdown」問題。Googleのチームなどが同年1月3日に報告した当初、情報が錯綜(さくそう)して混乱したものの、情報が公開されるにつれて落ち着きを取り戻しつつある。本稿では、主要ベンダーが用意した最新の対策情報と、いまひとつ分かりにくい「分岐先予測」「投機的実行」「データキャッシュ」に脆弱性が潜んでいた理由を解説する。(2018/1/22)
Intel、脆弱性対策パッチによるリブート増加問題やパフォーマンスへの影響について説明
「Meltdown」「Spectre」と呼ばれるCPUの脆弱性の対策パッチによってリブートが増加する問題や、サーバのパフォーマンスに及ぼす影響を調べたベンチマークの結果について報告した。(2018/1/19)
Intelの一部CPU搭載マシン、脆弱性対策パッチ適用でリブート増加
CPUの脆弱性対策パッチを適用した後に、IntelのCPU「Broadwell」および「Haswell」を搭載したマシンで、リブートの回数が増える現象が報告された。(2018/1/15)
アイネット VIDAAS by Horizon:
NVIDIAの仮想GPUソリューションを採用したVDIクラウドサービス
アイネットは、企業向けデスクトップ仮想化サービス「VIDAAS by Horizon」において、米NVIDIAの仮想GPUソリューションを採用した「vGPU-VDIクラウドサービス」の提供を2017年11月から開始した。(2017/12/11)
Microsoft Azure最新機能フォローアップ(44):
Azure Marketplaceで「Windows Server バージョン1709」が利用可能に
2017年10月第3週に「Windows Server バージョン1709」がリリースされましたが、少し遅れて2017年11月1日より、Microsoft AzureのMarketplaceでこのバージョンのWindows Serverイメージが利用可能になりました。(2017/11/7)
選択の基準はデスクトップ端末の数
DellのVDI向けオールフラッシュストレージ、XtremIOとUnityを比較
Dell EMCは、VDIを導入する企業向けにオールフラッシュストレージのオプションを2つ用意している。1つはデスクトップ端末の導入数が500台未満の企業向け、もう1つはそれ以上の台数を導入する企業向けだ。(2017/9/27)
HP Z VR Backpack:
自動車設計の現場など、VRシステムのビジネス利用に最適化したバックパックPC
HPは、「世界初」(同社)をうたうプロフェッショナルVR向けバックパックPC「HP Z VR Backpack」を発表した。(2017/9/11)
デル Dell Precision:
20周年記念モデルの小型軽量モバイルワークステーションなどを発売
デルは、モバイルワークステーション「Dell Precision 5520 20周年記念モデル」を発売した。(2017/9/5)
Microsoft Azure最新機能フォローアップ(37):
Azure仮想マシンの最新v3シリーズは、Broadwell世代でHyper-Vのネストにも対応
Microsoft AzureのIaaSで、Azure仮想マシンの第三世代となるDv3およびEv3シリーズが利用可能になりました。Dv2に代表される第二世代はHaswellベースでしたが、第三世代はBroadwellベースです。また、新たにWindows Server 2016仮想マシンでは「入れ子構造の仮想化」がサポートされ、Hyper-V仮想マシンやHyper-Vコンテナの実行が可能になります。(2017/7/20)
Core Xの性能は? Core i9-7900XとCore i7-7740Xを比較する
(2017/7/19)
ユニットコム、GTX 10シリーズ搭載のフルタワー型ゲーミングPC
ユニットコムは、ゲーミングPC「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」のラインアップにBroadwell-E世代Coreプロセッサ採用のフルタワー型モデルを追加した。(2017/7/12)
「フラッシュファーストは終わり」、Dell EMCストレージ戦略の全貌:
PR:VMAX ALL FLASHはミッションクリティカルとオールフラッシュの架け橋だ
「VMAX ALL FLASH」は、画期的なアーキテクチャを備えたストレージだ。だからこそ、インフラレベルでの可用性管理やデータ保護が不可欠なミッションクリティカルアプリケーションで、オールフラッシュのメリットをフルに生かすことができる。(2017/5/22)
AI向けに最適化:
Cray、AI向けクラスタスパコンを発表
Crayは、アクセラレーテッドクラスタスーパーコンピュータ「Cray CS-Storm」シリーズを発表した。1ノード当たり187TOPS、ディープマシンラーニングアプリケーション向けの標準ラックの場合2618TOPSと高い演算性能を実現する。(2017/5/19)
日本マイクロソフト Surface Book:
3D CADオペレーターを対象とした「Surface Book」の新製品
日本マイクロソフトは新製品の「Surface Book」を発表。2017年4月20日より販売開始する。(2017/4/25)
ユニットコム iiyama PC:
CAD業務に特化した新しいワークステーション2機種を発売
ユニットコムは、CAD設計向けワークステーション2機種を発売した。(2017/4/18)
競合に対する優位性を示す?:
Intelが10nmプロセスの詳細を明らかに
Intelは2017年に10nmチップ製造を開始する予定だ。さらに、22nmの低電力FinFET(FinFET low power、以下22nm FFL)プロセスも発表した。GLOBALFOUNDRIESなどが手掛けるFD-SOI(完全空乏型シリコン・オン・インシュレーター)に真っ向から挑み、ファウンドリービジネスで競い合う。(2017/4/4)
カスタムインスタンスも検討
AWS、Azureとは違う? GCPインスタンスの選び方
「Google Cloud Platform」には幅広いインスタンスタイプがある。Googleクラウドが用意するインスタンスタイプの中から自社のワークロードに最適なタイプを選ぶためのガイドラインを提示する。(2017/2/20)
BOXX、“プロ向け”のOC仕様デスクトップWS計3機種を発表
トーワ電機は、米BOXX製となるCore i7搭載デスクトップWS計3機種の取り扱いを発表した。(2017/2/16)
体験版で知るWindows Server 2016操作テク【第3回】
Windows Server 2016で大幅拡張した対応CPUとシステムメモリ要件を把握する
最新世代のOSが登場したとき、IT担当者としては実用的な処理能力を発揮できるハードウェア構成に注意する必要がある。今回はWindows Server 2016で大幅に拡張したCPUとシステムメモリをチェックする。(2017/2/1)
約80万円:
TITAN Xの2枚差しでほとばしるスプレマシー!! 前面ガラスケースの「MASTERPIECE i1710」がまさに至高
これぞ至高といったところか。G-Tuneのフラッグシップ「MASTERPIECE」がケースを一新してリニューアル。至高の域に達したその内容をチェックしよう。(2017/1/13)
オリックス:
短期使用ニーズに応え、中古工作機械のレンタル事業を開始
オリックスは、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県の企業を対象に中古工作機械のレンタル事業を開始した。(2017/1/11)
東芝機械:
射出機能を全電動化したダイカストシステム――自動車向け大型部品にも対応
東芝機械は、同社初となる全電動式のダイカストシステムを開発した。(2017/1/5)
2016年のアキバを振り返る(後編):
HDDは10テラに到達、M.2 NVMe SSDがブレイク、そしてフラッシュの乱高下が目立った2016年
VRの台頭とグラフィックス&ゲーミング事情を中心にまとめた前編に続き、後編ではストレージ関連の動きを中心に2016年を振り返ってみたい。(2016/12/31)
単一インスタンス対応SLA、Azure HUBの利用範囲も拡大:
マイクロソフト、SAP HANA対応インスタンスなど「Microsoft Azure」の大規模ワークロード向け機能を強化
マイクロソフトは、Microsoft Azureでの大規模エンタープライズワークロード向けの強化強化を目指し、SAP HANAソリューション向けの新しい大規模インスタンスを発表。単一インスタンスVM用のSLAや、幾つかのAzure HUBイメージの提供も開始した。(2016/11/25)
「フラッシュ」「スモールスタート」「クラウド」「ソフトウェア化」がテーマ:
デルとEMCジャパンが、HCIとストレージで柔軟性向上を目指す大量の新製品を国内投入
デルとEMCジャパンは、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)およびストレージの新製品群を国内発表にした。新製品は、Dell PowerEdgeサーバを採用したHCI製品「Dell EMC VxRail」「Delll EMC VxRack」の新機種、ハイエンドストレージシリーズ「Dell EMC VMAX」の最下位機種である「Dell EMC VMAX 250F/FX」、そしてバックアップストレージ「Dell EMC Data Domain」の新機種、新OSおよび仮想アプライアンス版の強化。(2016/11/18)
ドスパラ、自作PCセット「パーツの犬モデル」にBroadwell-E/GTX 1080付属のハイエンド構成モデルを追加
ドスパラは、同社製自作PCセット「パーツの犬モデル」のラインアップにハイエンド構成パーツを取り揃えた「パーツの犬モデル プレジデント」を追加した。(2016/10/21)
ユニットコム、ビジネスPC「SOLUTION ∞」に“Broadwell-E”採用ミドルタワーモデルを追加
ユニットコムは、 iiyama PCブランド製となるビジネスデスクトップPCのラインアップに“Broadwell-E”世代のCoreプロセッサ採用ミドルタワー型モデルを追加した。(2016/10/21)
PFU AR4400 モデル200K:
Broadwell世代CPU搭載、UPSとRAIDを備えて整備性も高い産業用PC
PFUが産業用PC「AR」シリーズの新製品「AR4400 モデル200K」を発表した。Broadwell世代のCPUを搭載し、あわせてUPSやRAID、ECCメモリもサポート、高い信頼性が求められるアプリケーションに対応した。(2016/10/20)
中村獅童さんがCMに出ていた「マウスコンピューター」ってどんな会社? インタビューから製品レビューまで徹底まとめ
「マウスコンピューター? PCメーカーでしょ」その通りです。しかし、どんなPCを作っているか、他にどんな事業をしているかご存じでしょうか。(2016/8/24)
インバースネット、ASUS製ハイエンドマザーを採用した“Broadwell-E”採用デスクトップ
インバースネットは、“Broadwell-E”世代のハイエンドCPUを採用したBTOデスクトップPC「GB」シリーズの販売を開始した。(2016/8/18)