オンラインゲーム初挑戦! 童話王国を楽しもう!
「童話王国」は,その名の通り童話のお話しの世界が舞台になった,ほのぼの,ほんわかとした雰囲気が漂うMMORPGです。
プレイヤーは,この童話の世界の一員となり,自分だけの物語をつづってゆくのですが,このゲームを,初心者の私「アリサ」が挑戦したいと思いまっす!
と,まずは童話の世界へ旅立つ前に,自分の分身となるプレイヤーキャラクターの製作ですね。種族は,人間・エルフ・ドワーフの3種で,男女の性別と髪型を合わせて12種類から見た目が選べるようです。
■キャラクター作成。服の色は着るもので変わるので,肌の色や髪の色を中心に決めよう。 |
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■スクールで基礎知識や操作を学ぶ。空腹の概念があるので,食べ物は重要だ。 |
それと,肌の色や髪の色,初期状態の服の色を組み合わせられるので,同じ見た目でも印象が変えられますね。
アリサは,少し自分に似ている人間の女の子を作りました!
名前と愛称を決めたら,いよいよプレイ!……かと思いきや,ゲームの基本操作やシステムなどを教えてくれる童話スクールへと送り込まれてしまいました……。
でも,ここで講師さんの言う通りに操作をしていれば,ゲーム内で必要なひと通りの操作を覚えられるというというわけですね,う〜む,なるほど。
■解説その1
最初に選んだ種族によって,人間はチェリー村,エルフはリュフ村,ドワーフはイリ村からスタートする。
見た目や村の形は違うものの,村役場で村長から最初の任務が与えられるのはどこも同じ。
村長の簡単な質問に答えた後,地下室へ行って初期装備が入った箱から装備を入手するように言われるのですが,この地下室はダンジョンのようになっていて,幻獣(いわゆるモンスター)も登場するので,ここで初めての戦闘も体験することになる。
だが,入り口近くには無料で回復してくれる看護婦さんがいるので,ひと安心。最初はあまり奥へ行かず,入り口付近で少し戦いのシステムに慣れるといいかも。
■やった! はじめての幻獣ゲットです!
村長さんに言われたので,地下室で幻獣を倒しながら進みます。戦闘はコマンドを選ぶだけなので,それほど難しくないですね。
これなら私にも続けられそうです。そうして初期装備をゲットしていくと,幻獣の卵も手に入れました。
これはパートナーとなる幻獣の卵で,プレイヤーとともに戦ってくれる重要な仲間だそうです。どうやら,最初に村長から受ける質問の答えが,幻獣の種類に関係しているみたいですけど……。
私の幻獣は,可愛いコロコロしたネズミタイプの幻獣でした。んー名前は,そうだなぁ……よし!
“アオたま”に決定! よろしくね,アオたま!
■村役場の地下室は,言わば練習場。敵も弱いのでまず倒れることはないが,最初は慎重に。 |
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■パートナーの幻獣は,名前を付けてあげることで仲間になり,真密度が鍵となる。 |
■解説その2
戦いは,フィールドを歩いて幻獣とエンカウント,戦闘画面に切り替わってから一定時間内にコマンド選択して攻撃を行うターン制のシステムになっている。
アクション性がないが,その分,大人や子どもを問わず誰にでも無理なく遊べる戦闘システムだ。
コマンドといっても,攻撃するだけなら幻獣の下にある白い円をクリックするだけでいいので,操作自体は簡単。入力する制限時間も長いので,ゆっくり指示しても間に合う。
そうして何度か戦っていると,レベルアップをする。この時点でボーナスポイントの割り振りは忘れずに行おう。
このポイントを体力や素早さなどのステータスへ振って,はじめてキャラクターを強くすることができるのだ。
敵として登場する幻獣は,封印石というアイテムで封印することで仲間として使えるだけでなく,ほかのプレイヤーとトレードしたりもできる。
その幻獣は,7種類の属性があり,木の属性を持つ幻獣には金を,火の属性を持つ幻獣には水の攻撃と,それぞれ有効な攻撃手段がある。
■将来の職業をいろいろ試しちゃおう!
村役場の最初の任務を終えたら,やっと役場の外へ出られます。最初は誰でも,"平民"という職業みたいです。う〜ん,職業ってどこで覚えればいいの? とウロウロしていたら,村役場の前にいるおじいさんが職業について教えてくれました。
■画面左上のバーが消えるまでにコマンド入力。パートナー幻獣にも忘れず指示を出そう。 |
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■平民から見習い職票へ。レベル10までは,正式職業を目指してがんばっていこう。 |
平民は見習いという職業へ転職ができて,レベル10まではこの見習いでいるといいみたいです。
そうしてレベル10になったら,晴れて正式な職業につけるんですね。見習いは旅人,兵士,修行者と3種類あって,将来なれる正式な職業がそれぞれ違うみたいなんですけど,私は旅人という見習いを選んでみました。
また,見習いはレベル10までなら何度でも変えることができるようなので,旅人が合わなかったら修行者になってみようかな……。
■解説その3
プレイヤーは当初,全員平民からスタートする。そしてレベル10までは正式職業の見習い期間として3種類の見習いを自由に変えることもできるので,どの正式職業にするか決めるまで変えてみるのもいいだろう。
正式職業は,旅人ならば拳法家,幻獣士,商人に。兵士ならば剣士,刀戦士,斧戦士に。そして修行者は魔術師,僧侶,光の使徒,闇の使徒のいずれかに転職するこができる。
見習い期間中もいくつかのスキルは覚えられるが,正式職業になると,さらに専門化したスキルを習得し,特徴が顕著になってゆく。
■困っている村人を助けてあげまくろう!
見習い職業を決めている間にも,村は他のプレイヤーさんたちが行き来しています。みんな楽しそうですね。プレイヤーじゃない,いわゆるコンピュータの人々は,青い名前で表示されてます。その人達にちょっとお話しをしてみると,何か困っている様子です。
聞けば,村の南に怪しい老人がいるとか。調べて来てくれと頼まれたので,快く引き受けます。うー,方向音痴だけど大丈夫かなぁ。あっ,木々の間にいました!
怪しいお爺さん! もしもし……。えーと,怪しいお爺さんからも頼まれごとを引き受けてしまいました……。
リンゴを持って今度はお婆さんに会えだって。 うひゃー,急に忙しくなってきましたよ!
■怪しい老人の依頼をでおばあさんにリンゴを渡すと……もしかして,白雪姫の魔女? |
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■村人のほとんどから依頼を受けられる。数は膨大だが,やりがいのあるものばかりだ。 |
■解説その4
村人らはさまざまな問題をかかえており,話しをすることで多種多様な相談や仕事の依頼をされる。
例えば,「怪しい老人を調べてほしい」とか「村の外にいる息子に忘れ物をとどけてほしい」などなど,こういった依頼が村人のほぼ全員に用意されている。
これら任務を次から次へと実行していくだけで,報酬としてお金や名声を得られるのだ。中には,名声が一定以上ないと依頼されないものや,任務の会話中で失敗する選択枝があったりと,一筋縄ではいかないものもたくさんある。
これらの任務が,大小合わせて120種類以上も用意されているというから驚きだ。
最初は,村人の話しを聞いたり,任務をしたりで村じゅうを走り回ることになるが,立地や人の位置を覚えるのには最適なので,意欲的に挑戦してみよう。
クエストは村以外のフィールドにもあるので,戦闘でレベル上げをしながら合間に任務を……といった冒険もアリだ。
■生産で物作りを楽しもう!
怪しいお爺さんのおつかいがてら,そこかしこにいる村人に話しかけていたら,物凄い数の頼まれごとをされてしまいました……覚えきれないよう。
あっ,こういう時は右上のアイコンの「百科書」をクリック?
これですか? おおっ!! どの依頼をどこまでクリアしたか,などが一目瞭然です! これは便利。
そういえば,○○○を10個集めてこいとか,「百科書」に書いてない依頼もあったような……。 と思ったら,これは生産スキルの最初の試験みたいです。
そういえば,ハサミや斧や釣竿なんかをもらいました。これで生産スキルを使ってみろってことなんですね,なるほどー。
村のまわりで「作業中」と表示されてたプレイヤーキャラは,皆さん,生産をしていたんですねー。よし,早速,私も生産スキルに挑戦です! さーて,何からやろうかしら?
■解説その5
戦闘や任務だけでなく「童話王国」では生産スキルも楽しみのひとつ。生産スキルは物を作る技術のことで,特定のアイテムを使って材料を採取し,冒険などに使える実用的な物を作り上げることができるのだ。
この生産スキルは25種類用意されており,農業,釣り,料理,ハーブ集め,酒の醸造,薬の調合と,それこそ多種多様なものがある。
最初は1種類だけしか採取できないものが,生産スキルのレベルが上がるにつれ,採取できる物の種類もしだいに増えてゆく。また,農業と釣りなどで採取した2つの素材を,料理スキルで組み合わせて食べ物に加工するなど生産難易度の高い物ほど複数の材料が必要になる。
しかし,プレイヤーキャラクターが持てるスキルの数には名声に応じた上限があるので,最初は2,3のスキルに集中してレベルを上げてみるといいだろう。
その上で必要になって来る素材は,他の生産スキルを上げているプレイヤーからトレードしてもらうなどして入手したほうがいいようだ。
■生産の釣りに挑戦中。生産中は身動きができないが,チャット等は自由にできる。 |
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■料理スキルが上昇し数種類の食べ物が作れるように。そのぶん,材料は複数必要となる。 |
この生産に重点を置いて遊んでも全く問題はなく,逆に生産スキルで作ったものを他のプレイヤーに売って稼ぐことも可能なので,ついつい,時間を忘れて没頭してしまうかもしれない。
■ネットゲームの最大の魅力! それはおともだち!
むふふ,生産スキルに没頭してしまいました……。もう,釣りと狩り,料理ならまかせて下さい! 魚のフライもフライドチキンも朝飯前で作れます!
ちょっと奮発すれば,ラムステーキだって作れちゃいますよ! 時々つまみ食いしますけどね,もぐもぐ。そうそう,生産だけでなく,戦闘もがんばってしまいました。村から遠出も何度かしましたし,大きな町にも行きました。ほんと,世界は広いですねー。
そこかしこにいる人々から依頼もされて,大忙しです。
でも,ここでふと思ったのですが,私,まだ他のプレイヤーさんんと遊んでないんですよね。いざとなると物怖じしちゃうっていうか,これは性格なんですけど。でも,それじゃぁMMORPGをプレイしている意味がないじゃない!?
ということで,一緒に遊んでくれる,仲間探しに挑戦です!
F3キーで同じくらいのレベルの人達を探し歩きます……いた! ここは勇気を出し「こんにちは!」
(……お話し中……お話し中……お話し中……)
……やりました! パーティーに入れてくれるそうです。わーい! お相手してくれたのは,同じレベルの見習い修行者さんと,ちょっとレベルが上の魔術師さん。正式職業ですねー。カッコイイです。で,皆さんと冒険に出ることになりました。
まだ私が行ったことのないフィールドへ行くそうですが,3人いればなんとやら。なんとかなるでしょう!
うわー,なんだか優しくて良い人だぁ……。
この魔術師さんがいろいろと詳しく,道中で私たち見習いの新米2人をリードしてくれて,とてもいい感じです。ちょっと手強い敵がいたら,魔法でどっかんどっかんサポートしてくれますし。
■パーティーでズラっと並んで湖を探検中。移動操作は先頭のリーダーにおまかせだ。 |
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■パーティーでも,戦闘時の操作は同じ。誰がどの敵を叩くか,相談しながらでもいい。 |
また,魔術師さんから幻獣の属性の違いや攻撃属性のことも教えてもらいました。う〜ん,見た目以上に奥が深い。そうこうして戦っていると,私もついにレベル10に! これで見習いを卒業できます。
旅人だったので,選べる正式職業は格闘家と幻獣士と商人です。大きな町レインボーの旅人ギルドへ連れて行ってもらい,あっさりというか,ついにというか,念願の(!?)格闘家になることができました。ヤッター!
これから素手で叩きまくりますよぉ! と,そこでその日は時間切れ。むー,もっと遊びたかったのにぃ。ということで,後日,一緒に遊んでくれた2人に伝書鳩でメールを送りました。また,一緒に遊べるといいなぁ……。
■解説その6
MMORPGの楽しみは,なんと言ってもパーティープレイや一緒に遊ぶ仲間とのコミュニケーション。
「童話王国」では,これらの機能も充実しており,戦闘パーティは最大5人まで組むことができ,プレイヤー同士の会話はナイショ話しで個別にチャットができるほか,伝書鳩でメールのやり取りも可能。
また,仲良くなった仲間を友だちに登録しておけるなど,コミュニケーション機能はかなり充実している。さらに,仲間同士で集まって連盟の結成もできるので,そうなればより一層ゲームが楽しくなることうけあいだ。
現実の友だち同士でもよし,ゲームの中で知り合った知り合いどうしでもよし,楽しい「童話」ライフを堪能してほしい。
OS:Windows98/Me/2000/XP |
CPU:Pentium II/400MHz以上(PentiumIII/ 500MHz以上推奨) |
メモリ:128MB以上 |
ビデオカード:VRAM32MB以上 |
HDD:約2.3GB以上の空き容量 |
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