ファルコムの最新作「英雄伝説VI 空の軌跡」の発売まで後1カ月ちょっと。今回は「英雄伝説VI 空の軌跡」の見どころをざっと紹介していこう。
前作まで2Dで描かれていたゲーム画面は,今作では新たにリアルタイムのフル3Dが採用された。
ファルコムは「英雄伝説」シリーズと並ぶ同社の2大看板の1つである「イース」シリーズ最新作「イースVI 〜The Ark of Napishtim(ナピシュテムの匣)〜」でもフル3Dを採用し話題を呼んだが,「英雄伝説VI 空の軌跡」では「イースVI」のプリレンダリングからさらに進化したリアルタイムレンダリングを採用したことにより,視点変更が自由自在に行えるようになっているのだ。
これにより,さまざまなカメラワークや特殊効果が可能となり,「英雄伝説」シリーズの十八番ともいえるビジュアル演出がさらにグレードアップしたものになっているぞ。
■ファルコムのゲームといえば,他を圧倒するほどの美しいゲーム画面が特徴。リアルタイム3Dで描かれている今作でももちろんそれは健在で,ゲーム画面は背景から小物にいたるまで精細に描き込まれているのだ。
今作では,クオーツと呼ばれるアイテムをオーブメントにはめ込み,そのクオーツの組み合わせでアーツ(魔法)を使用できるようになっているのが特徴だ。
このクオーツの組み合わせによって,攻撃力や防御力を上げたり,HPやEPを増やすといった,キャラクターの各種ステータスをさまざまに強化することができるぞ。
クオーツの属性などを熟知することが,闘いのポイントなのだ。もちろん,快適な冒険にもつながる。
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今作では,プレイヤーは見習い遊撃士(ブレイサー)となって物語を進めていく。
ブレイサーになると,所属している遊撃士協会からさまざまな依頼を受けることができ,どの依頼を受けるかはプレイヤー次第なので自由度の高いプレイが可能になっているのだ。
■遊撃士協会にある掲示板をチェックすることで依頼を受けることができるぞ。受けた依頼やクリアした依頼の内容はブレイサー手帳に書き込まれるので,忘れたりした場合には確認しよう。
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