山盛りのチュートリアルを終え，ゲームシステムをマスターした(つもりの)私は，ついにダイアロス島へ記念すべき一歩を踏み出すことになりました。

　アルターのある建物から外に出ると，起伏のある緑の大地に森が広がっていました。なかなか気持ち良さそうな場所でうれしくなります。

■景色の良い，のどかなヌブール村。まずはマップをチェックして自分の現在位置を知ろう。

■マップは上が北となっているので，画面右上に磁石を表示すれば，行きたい方向が分かる，はず。

　その起伏を降りた目の前には看板が。右クリックで調べてみると，どうやらこの村の地図のようです。今いる位置が赤い矢印で表示されていて，自分が村のどのへんにいるのかがわかります。

　フォレスターギルドに向かう前に，まずはしばらくお世話になるだろう村の散策から始めてみました。村の構成は，比較的開けた土地がいくつかの細い通路や洞窟などでつながっている感じです。

　村の東側にはスー・ミンタンの水辺という場所があるみたいなので，そこへ向かってみます。左壁ぞいに通路を進めば迷わずに行けるはずです。

　しばらく進むと，その途中に家を見つけたのでお邪魔してみました。中では，モラ族の人が調味料などを売っていました。

　キッチンの料理生産スキルで使うのかもしれませんね。わさびやとうがらし，酢などなど，かなり本格的です。

　池に囲まれた家の中には，チュートリアルで最後に会ったイーノスが待っていました。今回のイーノスの話しは，モラ族に伝わる予言や，ムトゥーム墓地に陣をかまえるマブ教の教祖イーゴについてで，ゲームストーリーの芯となる部分です。

　また，ノアピースを使って時代を超え，対人戦を行う「War Age」についても教えてくれます。最後に，War Ageに参加するノア・ピースを受け取るかどうか聞いてきますが，いきなりなのでここは遠慮しときました。

　スーミンタンの水辺を後にしてさらに左壁沿いに進むと，また別の家があり，中にニューターの女性が。話しかけると，ビスク城下街に住む母親に手紙を渡してほしいと頼みごとをされます。快く引き受けましたが，まだ行っていない場所なので，それがどこなのかがさっぱり。

　そのうち行くとは思いますけど……。と，1人でNPC相手に困ったりして。

■手紙の配達を軽く引き受けるも，場所がどこだか分からない。ひとまず大事にあずかっておこう。

■村に店は少ないが，技書屋やペット屋などがある。買う時は，必要スキルに注意しよう。

　その後，村の道を行ったり来たりして何度か迷いつつも，なんとかアルビーズの森へ出ることができました(村の道は決して複雑ではないのですが，なにぶん私が方向音痴なので……)。

　ここにフォレスターのギルドがあるはずです。

　森に入ると，いきなり目の前でつるはしを使ってカチンカチンやっている人がいます。

　「Iron Rock」と表示されている岩を叩いているのですが，きっと採掘系の生産スキルですね。

　こういうフィールドに点在するオブジェクトを使うんですねぇ。　次のページへ