■スペシャリティ2
【Medic】
負傷者の声を聞きつけると飛び出していき,弾雨をものともせずに手当てにあたる,戦争映画でもお馴染みのスペシャリティだ。
GLOBAL OPERATIONSでは緑色の液体を注射(!)することで,味方の体力回復と行動不能状態から復帰させることができる。
その活躍はチーム全体の継戦能力に直結するだけに,銃撃戦とはまた異なったやり甲斐があるが,武装が比較的軽装なのもあり敵からも狙われやすい。しかし,意外にも威力の高いアサルトライフルを使えるので,いざという時は戦闘要員としても心強いだろう。
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■走る,登る,ジャンプする,といった戦闘の基本的動作は基本動作訓練で学ぶ。 |
■Medicの特殊訓練である医療訓練。戦場で傷ついた兵士を手早く回復させよう。 |
【Sniper】
破壊力は申し分ないが,懐に入られると一転して苦境に立たされるのがSniperだ。
Sniperが扱う狙撃銃は軒並み長射程・高威力(中には50口径弾を用いる怪物ライフルもある)だが,速射性に劣り,装弾数も5,6発と少ない。
マップが入り組んでいる場所では,ポジショニングが生死を分けると言っても過言ではない。死角がなく,なおかつ射界を限定できる場所を選ばないと,敵を一度も照準に捉えないうちになぶり殺しにあうことになる。
常にOne shot, One killを心掛けよう。
【Intelligence Officer】(マルチプレイ時のみ選択可能)
戦闘には直接参加せず,フィールドの地図と味方・敵(露呈している場合)の現在地,各チームメンバーのパーソナルカメラから送られてくる映像といった間接情報から状況を掌握・分析し,メンバーへの警告・誘導等のフィードバックをする。要するに,司令塔の機能を持つのがIntelligence Officerだ。
マップによっては要所にセキュリティカメラが据えられており,戦闘に参加しているメンバーがそのスイッチを入れれば,そこからの映像もIntelligence Officerに転送される。これら情報を総合的に判断し,素早く作戦に活かしていこう。
また本作では,チャットのみならず,Voice Over IPという音声による通信機能も装備。これを使えば,とっさの状況変化も声で情報を伝えられるぞ。
このように,スペシャリティによっては特殊なアイテムの操作に習熟する必要があるが,それらはチュートリアルで基本操作から各スペシャリティの専門技術までを段階的に習得できるようになっているので安心だ。
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■Demomanの特殊訓練の1つ・爆破訓練。ここで素早く爆弾を解体する術を学ぼう。 |
■万能型戦闘員のCommandoができる銃撃訓練。ここでさまざまな重火器に修練し,主力戦闘員の1人となるのだ。 |
なお,スペシャリティは戦闘中の変更も可能だが,その為には何らかの方法で一度戦線離脱しなければならないので注意。
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