色々な人たちと出会うのだ
馬主としての最初の仕事は,馬を入手すること。いくら広大な牧場に何頭もの種牡馬を抱えていても,母となる繁殖牝馬がいなければ話にならないし,手っ取り早く資金を稼いでくれる現役馬も欲しいところ。
だが「Winning Post」では,登場する人たちがみな親切。近所にある牧場の所有者が,お近づきの印ということで現役2歳&3歳馬を譲ってくれたり(しかも結構能力が高い)繁殖牝馬を安く売ってくれたりするのだ。現実にもこんな人がいたら,人生もっとうまくいくんだけどね……。
■いろんな人が,次から次へと来場。楽しそうな人生だよなあ……。
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■競走馬を1頭譲ってくれるとは,太っ腹な人もいるものだ。
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さらにライバルとなる馬主が,次々とわが牧場を訪れる。これを煎じて飲めと爪の垢を渡しに来る「鳳雅輝」や,なぜか芦毛の馬しか所有しないという「結城江奈」など,その面子は実に個性的な人間ばかり。それぐらいアクが強くないと,馬主は務まらないのだろうか。
さらにはサラブレッド専門のカメラマンをめざしているという女性(後々借金を申し込まれたりする)や駆け出しの競馬記者など,さまざまな知人と出会うこととなる。だがそういった人々との「出会い」が「Winning Post」ならではの魅力につながっているのだ。
はじめての種付け
そして季節は春を迎え,いよいよはじめての種付けへ。強い馬を生産するためにあれやこれやと配合を考えるのは「Winning Post」の醍醐味のひとつ。
牧場長の意見を参考にしつつ,種付馬を決定していく。あとは名馬が誕生するように祈るのみだ。
仔馬が生まれるのは1年後。もちろんそれまでの間も,馬主生活は続いていく。
譲ってもらった現役競走馬2頭はなかなか優秀で,それなりに賞金を稼いでくれている様子。また所有する種牡馬の種付け料が入ってきたおかげで,財政面もそれなりに順調である。
それよりさらに順調なのが,オリジナル騎手の「ソフトバンク」で,初勝利を挙げた,重賞を勝ったとマメに報告してくれる。
■牧場長の能力によって,コメントの信頼度も変化していく。
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■祝いたい気持ちはやまやまなのだが,短期間に何度も続くとねえ。
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それはいいのだが,なぜかその度に「お祝いのパーティーを開催する」イベントが発生するため,資金がどんどん減っていく(そこまで高額じゃないが)のは困りもの。
活躍すんのはうれしいけど,パーティーは1回にまとめてやろうよ……。
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