電力が回復した後は電車を動かして,封鎖された線路を突破する。
こういったギミックも随所に仕込まれているので,ちょっとした頭の回転も求められる。
また本筋とは関係ないが,戦いの合間にはゲーム中の細かい作りこみ堪能できるのも嬉しいポイント。
途中途中で入手する,貴重なアイテムがペインキラー。ペイン(痛み)+キラー(殺す)と物騒な名前だが,素直に考えれば"鎮痛剤"ということが分かる。
■関係ないネズミも戯れに撃ってみると,ちゃんとお亡くなりに。缶ジュースを撃てば中身が噴き出し,ボタンを押しても開かないレジを撃てばトレーが出るなど,丁寧な作りこみを見ても,オモシロさが伺えるというもの。
左下の人体の形をしたゲージが赤く染まり,ダメージが蓄積したときは○ボタンでペインキラーを服用することで,回復……というか痛みを紛らわすのだ。明日など見ていない男だからこその無茶なのか?
個人的には,銃創の痛みを即座に止める鎮痛薬はコデイン(鎮痛効果のある成分)などを凄まじく含有しているのでは,と余計なコトを考えてしてしまうが(笑),真実はいかに……?
■左下のゲージがすべて赤くなると死亡,となるため,ペインキラーの確保は重要。服用すると……。
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■このようにゲージが下がる。ちなみに服用時は噛み砕いて飲むエフェクト音が聞こえてワイルドな感じ。 |
そしてここで意外な事実が判明する。マフィアの目的は,銀行の金庫に地下から進入し,ある物を強奪することだったのだ! コントロールルームを制圧したところで,電話が鳴り響く。相手はニューヨーク市警副署長。
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