突撃レポート 第一回
みなさま,こんにちは,ぷち信でっす!
戦国の世で暮らすみなさまの遊びっぷりを直撃取材するこのコーナー,2回にわたってお届けしますのでどうぞよろしく!
さて,第1回目となる今回は,信濃の国は山賊の支配する町で開かれた,プレイヤー主催のイベントにお邪魔しました。
このイベントは,市や縁日と呼ばれ,フリーマーケットのように参加者が自分で作ったアイテムや敵を倒して得たりしたアイテムを持ち寄って売り買いするというもの。
もちろんこうした売買は日常どの町でも行われていますが,なにせここは戦国の世,敵国で商売するのはなかなか大変なのです。
しかし,ここ山賊町はどの国の人でも受け入れてくれる町。ここなら所属国同士が争っていても存分に商売が出来るというわけです。
■山賊町は信濃の山の中にある中立の町。
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■会場の山賊町寺院に到着。 |
それでは早速,イベントに参加している方々にお話を聞いてみます。
と,思ったら対話(名前がわかっていればどこにいても1対1で話ができる会話方法)が……
対話相手「すいません,市ってどこで開かれているんですか?」
……私,案内係じゃないんですが。でも,不特定の人にこうやって聞けるのもオンラインゲームならでは!
ぷち信「地図の北東にあるお寺ですよ」と。
対話相手「ありがとうございます! どうも人が見あたらなくって……」
いえいえ,いいんですよ。そうやって,どんどん人に聞いてこそのオンラインゲームですもんね。
さて,では今度こそ。
鍛冶屋「今日からあなたもカッコイイ見た目重視の当世具足〜」
おお,なんかかっこいい鎧を売っているみたいですね。
さっそく覗いてみましょう。
プチ信「こんにちはー,おっと,これはお安いですね。儲けあるんですか,これで?」
鍛冶屋「あまりないんですよ。でもお祭りなので楽しく売りたいと思って。」
プチ信「おおなるほど,やっぱりお祭り気分は大事ですよね。お邪魔しました。商売頑張ってください。」
鍛冶屋「はい〜」
プチ信は貧乏なのでとても手が出ない代物でしたが,普通に買うよりお買い得なお値段で買うチャンスがあるっていうのは,お祭りらしくていいですよね。
それにしても,買いに来ている方々も,みなさん立派な装備をしてますよね。そういうのを見ているだけでもちょっと楽しいです。この人なんて,巫女なのに棍棒持ってますよ。
お,こちらの方は忍者の装備一式を売ってますね。
これだけあると壮観ですね。黒岬殿(←お供として召喚された)お一つ買っていってはいかがです?
黒岬剣之介「拙者,そんなお金ないでござるよ……」
おや,残念。
お,あちらに綺麗な服を着た陰陽師さんがいますね。ちょっと話を聞いてみましょう。
プチ信「こんにちはー。その衣装は綺麗な色ですね。染めたものですか?」
陰陽師「はい,知り合いに作ってもらった染料で染めました♪」
プチ「性能はそれほどでもないですね」
陰陽師「はい,これは普段着です〜」
プチ信「ほうほう。もう市には何度も?」
陰陽師「今回で二度目です」
プチ信「やっぱり商品は今日のために用意したんですか?」
陰陽師「はい,今日のためにいいものを取っておいたりしました。」
プチ信「生産活動がプレイの中心ですか?」
陰陽師「どちらかというと生産していることの方が多いですね。」
プチ信「なるほど。いや,お邪魔しました。商売頑張ってください」
陰陽師「はい〜(^^)
戦闘には使わなくなった服でも染めておしゃれとして活用するっていうのはいいですねえ。
■コバルトグリーンの衣を着た女性の陰陽師さん。
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■お供に連れててきた下忍日記の黒岬剣之介の紹介文。 |
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