突撃レポート 第弐回 P.2
おや,もうみなさん結構なレベルの方が多いなか,私と同じ1レベルの方もいらっしゃいますね。ちょっとお話を聞いてみます。
ぷち信「こんばんは。始めたばっかりの方ですか?」
1レベル侍「いえ,セカンドキャラです」
ぷち信「そういえば,発売直後から始められたみなさんはそろそろセカンドキャラが作れるようになっているのですね」
1レベル侍「前は,織田で僧をやっていました」
ぷち信「どうして,セカンドは上杉で侍を?」
1レベル侍「キャラ名に合わせて銃を使おうというのと(ここでは伏せていますが,確かに銃を使いそうなキャラ名でした)盾役も兼ね,さらに鎧も着たかったからです。上杉を選んだのは前の尾張の反対側というのと,ボーナスが魅力的だったからです」
ぷち信「ではいつの日か鉄砲を手にしようというわけですね?」
1レベル侍「はい,撃って撃って撃ちまくります」
ぷち信「でも,それなら鍛冶屋の方がよかったのでは? 侍では厳しいでしょう?」
1レベル侍「それだけに個性が際だつというものです!」
ぷち信「なるほど,確かにその通りですね。高名な鉄砲使いの侍として名を轟かせてください。そのときには是非またお話を聞かせてくださいね」
1レベル侍「もちろんですとも!」
通常,鉄砲を使えるのは侍と鍛冶屋だけ。しかし,鉄砲は非常に弾台がかかるので鉄砲を扱えるのは主に鍛冶屋に集中しそうです。でも,その難題に敢えて挑もうというのは頼もしい限りですね。それだけ明確な目標を持てているというのは……
対話相手「いたあぁぁ〜〜〜!」
あ,あれ?
対話相手「やっとみつけました。はるばる三河からやってきましたよ」
ぷち信「ええ!? 私に会いにですか? うわー恐縮です」
三河の徒党員1「いえいえ,いい冒険になりました」
三河の徒党員2「いやー岡崎からは遠かった」
ぷち信「おや,北条の方もいらっしゃいますね。みなさんおなじみのメンバーなんですか?」
三河の徒党員3「こないだまで徳川に仕えていたんですが,先日出奔しました」
三河の徒党員2「いつも対話を入れて合流してます。特に待ち合わせとかしているわけじゃあ無いんですけどね」
ぷち信「実際のお知り合いなんですか?」
三河の徒党員1「いえ,信長で知り合いました」
三河の徒党員2「直接会ってみたい気もするけどね」
ぷち信「そういえばずいぶんと侍の多い徒党ですね」
三河の徒党員4「いつもは陰陽師もいるんですけどね。今日はたまたま来ていないだけです」
三河の徒党員2「いつも徒党を組む人たちが10人くらいいるのです」
三河の徒党員1「今度は是非三河に来てくださいね」
ぷち信「はい」
三河の徒党員1「三河をご案内しますよ」
ぷち信「ありがとうございます。みなさま帰り道をお気をつけて〜」
こうやって単に私が取材に来るという話だけでわざわざ会いに来てくださった方もいらっしゃるわけですね。それが冒険のネタになるというのが,MMORPGの楽しみ方は可能性を表していますよね。
それにしても,こんなことなら,お会いできた方にせめて名刺代わりにぷち信印の杖でも配れるようにすれば面白かったかもと後悔しました。
さて今回の取材はここまででしたが,この取材でもみなさんがいかに自分なりに遊び方を見出して好きずきに遊んでいるかがわかりました。是非また機会をいただければ,他の町にも訪れて,もっと色んな方に会ってみたいものですね。
ぷち信の取材希望!というメールが一杯届けば実現するかもしれないので,「俺っちの所にも取材にこいや〜!」というみなさん,この信On特設コーナーまでメールやご意見入力フォームを利用して送ってください。私も今度は"あなたのところ"に取材に行きたいです!
では,また。今度はアナタのお国でお会いしましょう〜
また,お会いできる日を楽しみにしております!
※突然現れたぷち信に,取材にご協力いただきましたみなさま,そして励ましの対話を入れてくださいましたみなさま,ありがとうございました。対話いただいた方すべてにお返事できず,失礼いたしました。また,今回もプライバシー保守のため,お話を聞かせていただいたみなさまのキャラクターネームはすべて伏せさせていただきました。あくまで個人という立場でプレイされているみなさまですので,このようにさせていただきました。ご了解くださいますよう,何卒よろしくお願いいたします。(ぷち信)
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