突撃レポート 第弐回
みなさまこんにちは,ぷち信でございます。2回にわたって戦国市民の皆様の様子をレポートするこのコーナー,今回は群雄伝サーバーは上杉謙信殿の治める越後を訪問させていただきました。
前回は,山賊町でアイテムの売買に興じるみなさんを取材させていただいたので,今回は門の外,主にみなさんが徒党の仲間を捜す場所でお話を聞くことにしました。ところがぷち信が門前に行くやいなや,予想以上に多くの人に囲まれてしまいました。
前回はみなさん市に並ぶ商品に気を取られていたようですが,今回はみなさんいち早く気づかれた模様。早速お話を,という前に大勢の人に囲まれるは,大量の対話をいただくわで,正直驚きました。みなさん,積極的ですねぇ。いや,大変結構なことだと思います。
さて,囲まれてしまったので早速みなさんに話を聞いちゃいましょう。
ぷち信「みなさん,今日は何を狩りに行くんですか?」
まわりのみなさん「蛇とかですかね」
ぷち信「ほお,蛇なら尾張にもいますよ。こちらにはどんな蛇が?」
まわりのみなさん「蛇はレベル的幅広いのがいいですね。この辺では白蛇がおいしいです」
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■群雄伝サーバーいきなり囲まれて驚きました。門前で徒党員が集まるのを待つ間みなさん意外とお暇だったようですね。 |
■いきなり,アイテムをくださる方も……。ただのレポーターなので施しは無用ですから,丁重にお断りしましたけど。 |
どの国でも,ネズミでは弱すぎ,盗賊などの人間系の敵を倒すのはちょっとつらいというレベル帯では蛇というのが丁度いいようですね。どの国でも蛇は人気があるようです。それに蛇はクエストに絡むアイテムを複数落としてもくれるので,寄合所の依頼仕事を果たせ一石二鳥であるともいえますよね。
しかし,こうやって見ていると意外と上杉家の家臣でないかたもいらっしゃいますね。さらにこんな方も……。
上杉の侍「実は俺は尾張出身なんですよ。全国を回って武者修行しているのです」
尾張の神主「師匠,来週合戦なんだからそろそろ帰ってきてね」
ぷち信「御同郷でしたか。もしかして,目録を手に入れるためですか?」
能を覚えるために必要な目録のうち,最上級のものはどの国にでもあるというわけではなく,特定の国でないと手に入らないのですね。
それらはお国柄を反映しているようで,例えば,尾張では槍や鉄砲の最上級の目録が手に入ったりします。そのため,目録を手に入れるために全国を回る方も多いのですよね。
上杉の侍「いえ,単に強い敵を求めて旅しているのです」
ぷち信「ほう,強い方には会えましたか?」
上杉の侍「たくさん会えました。勝てない人ばかりです(涙)」
織田の神主「師匠より強いのばかりだったね」
ぷち信「どんな方がいらっしゃいました?」
上杉の侍「そうですね,印象に残っているのは,レベル差があって実際に戦ってはいないのですが,小田原で会った侍とは,いつか対戦しようと約束しました」
ぷち信「それは再会の時が楽しみですね」
上杉の侍「はい!」
信長の野望Onlineはプレイヤー同士が対戦することができます。特に道場での対戦は負けても死んでしまうことがないので,互いの実力を比べあうには丁度いいですよね。
それに,こうやって対戦できるというところを利用して積極的にほかのプレイヤーと勝負するというのも1つの遊び方だと思いました。
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