忍者の持つ偉大な力にひれ伏せ!:THEME DECK IMPRRESSION(1/3 ページ)
「神河謀叛」の新しいルールや新カードの威力を手っ取り早く実感するには、「テーマデッキ」と呼ばれるセットを買ってくるのが一番分かりやすい。ここでは「忍びの術」デッキについて解説していこう。
「神河謀叛」の新しいルールや新カードの威力を手っ取り早く実感するには、「テーマデッキ」と呼ばれるセットを買ってくるのが一番分かりやすい。
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なぜなら、テーマデッキで採用されている戦法は、その回で新たに導入されたカードを活かしたものだから。用意されたデッキは「忍びの術」、「鼠の巣穴」、「精霊の業」、「闇の祈祷」の4つで、いずれも強力な戦法を軸に戦えるものばかり。
テーマデッキの利点はゲームを遊ぶのに必要なカードがまとめて手に入ることと、カードゲームの醍醐味である「コンボ」を手軽に実践できること。これは以前の紹介でも触れた通りだが、「神河謀叛」のカードセットは「神河物語」のセットと比べてやれることが増えたぶん、中〜上級者向けにできている。
「マジック」に初めて触れるという人は、ひとつ前のセットである「神河物語」のセットの購入もあわせて検討してはいかがだろう。
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「神河物語」のテーマデッキについてはこちらを参照
今回の「神河謀叛」から登場した新キャラクター、忍者。このデッキセットでは彼らの持つ新能力に注目し、「いかにバトルを回避して相手に損害を与えるか?」という点に主眼が置かれている。 忍者の持つ能力は、相手プレイヤーに直接ダメージを与えた場合にこそ真価が発揮される。普通に殴りあったら勝ち目のない強敵を追い返したり、自分の手札を1枚多く増やしたり……。
それを可能にするのが、このデッキに含まれる忍者以外のキャラクターたち。たとえば「飛行」という能力の持ち主は、同じ飛行を持つキャラクター以外にはガードされないという特徴を持っている。 ほかにもこのデッキは相手のガードをすり抜ける手段をいくつも隠し持っており、忍者の攻撃を届かせる「通り道」を確保するのにひと役買う。 忍者の破壊工作の威力のほどは、実際に使うとわかる恐ろしさ。「ガードをしたくてもできない」状況を作り出すことが、勝利への早道だ。
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