そのカガク捜査、待った!「ルミノール反応」って何よ?――「逆転裁判 蘇る逆転」(2/2 ページ)
カプコンが、2005年9月15日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「逆転裁判 蘇る逆転」。今回はニンテンドーDSのマイク機能を使っての“待った!”や“異議あり!”を唱える方法や、新キャラクター・宝月 茜の協力のもと行う「カガク捜査」を紹介。
ニンテンドーDSにおける「待った!」&「異議あり!」
ニンテンドーDSで発売される本作では「マイク機能」を使い、プレイヤー自らが成歩堂 龍一となり“待った!”や“異議あり!”と自分の声で“叫ぶ”ことできる。
証拠品をつきつける時に、マイクのアイコンが表示されていれば叫ぶチャンス。マイクはYボタンを押している間だけONになるので、大きな声で異議を申し立てよう!
証人の言っていることと、法廷記録の証拠品のデータとのあいだに“ムジュン”を見つけたら、Yボタンを押して“異議あり!”だ。また、証人はゆさぶることで証言が変わることもある。そんな時にもマイクを使い、どんどん“待った!”を叫んだほうが良いとのことだ。
カガク捜査「ルミノール反応」とは?
新エピソード“蘇る逆転”では、宝月 茜とともに「カガク捜査」を用いて、事件の手がかりを捜すこととなる。今回はその中のひとつ「ルミノール反応」を紹介。
ルミノール反応とは、ルミノール試薬を血痕にふきつけることで、血液中の鉄分に反応し、暗闇で青白く発光することで、本作では血液反応を調べたい場所に、ルミノール試薬をふきつけて、チェックすることとなる。
具体的には、法廷記録にあるルミノール試薬を選び、「ふきつける」でカガク捜査が開始する。その後は、下画面のタッチスクリーンを使い、気になるところにルミノール試薬をふきつける。試薬が蒸発すると、目には見えなかった血痕が浮かび上がってくる、といった感じだ。
なお、見つけた血痕は、茜ちゃんがマップにチェックしてくれるので、すべてを覚える必要はないとのことだ。このほかにも、さまざまな「カガク捜査」があるとのことなので、続報を楽しみまっていてもらいたい。
逆転裁判 蘇る逆転 | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
メーカー | カプコン |
ジャンル | 法廷バトル |
発売日 | 2005年9月15日発売予定 |
価格 | 限定版:7140円(税込)、通常版:5040円(税込) |
プレイ人数 | 1人 |
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