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Xbox 360徹底解剖!――その1:本体・付属品編(2/6 ページ)

いよいよ発売日が目前に迫ってきたXbox 360をいち早く徹底解剖。これを読んで、発売日からXbox 360を目一杯楽しもう! 1回目の今回は、パッケージに含まれる本体や周辺機器を見ていく。

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本体サイズはXboxと比較して若干小さい程度

 次にXbox 360本体。まずはXboxとのサイズを比較してみた。

 見た目には、Xboxよりもかなり小さくなったような印象を受けるXbox 360。確かにスリムになっているし、体積も小さくなっている。ただ、実際に重ねて比較してみたところ、本体上部の面積はXboxと比較して大幅に小型化されているというわけではないようだ。本体中央部が凹んだような形状のため、Xboxよりは確実に小さくはなっているが、横置きにする場合には、Xboxとほぼ同等の設置スペースが必要となる。

 もちろん、縦置きにすれば設置スペースはかなり少なくなるが、ラックの形状によっては縦置きでは設置場所に困る場合もあるだろう。ちなみにXbox 360を縦置きにした場合、DVDドライブのトレイは右側からアクセスすることになる。つまり、右側面を壁などに密着させて置くことは使い勝手から考えても不可能。縦置きにする場合には、右側にディスクを交換できるだけのスペースの余裕を確保する必要があるだろう。

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Xboxとのサイズ比較。厚さはXbox 360が若干薄くなっている。幅もやや短いが、ハードディスクが取り付けられるとほぼ同じになる
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上から見ると、Xbox 360は中心部が凹んでいるのでやや小さくなっているが、横置きの場合の設置面積に大きな差はなさそうだ

 Xbox 360本体前面には、電源ボタンやDVDドライブのトレイに加え、メモリースロットが2個とUSBコネクタ(USB 2.0準拠)が2個用意される。USBコネクタには、ワイヤードコントローラー、ワイヤレスコントローラー用の充電ケーブルをはじめ、ポータブルオーディオプレーヤーなどの周辺機器を接続して利用することになる。また、メモリースロット左右には、付属のメディアリモコン用の赤外線受信部とワイヤレスコントローラーの認識ボタンが用意されている。

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本体前面には、電源ボタン、DVDドライブのトレイ、メモリスロットが2個、USBコネクタなどが用意されている
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2個あるメモリスロットの左には、メディアリモコン用の赤外線受信窓、右にはワイヤレスコントローラー認識用ボタンが用意される
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前面に用意されるUSBコネクタは2個。USB 2.0準拠で、ワイヤードコントローラーや各種USB機器を接続して利用する

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