次世代機のゲーム、ついにランクイン
先週のトップ10には、Xbox 360版「リッジレーサー6」がランキングに登場。ついに次世代機のゲームもランキングに顔を出すことに。2005年5月の発表からはや半年以上。いやあ時間がたつのって早いもんです。
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ついに発売されたXbox 360。わたしが初めてXbox 360に触れたのは、Microsoftバイスプレジデント兼チーフXNAアーキテクトであるJ・アラード氏にインタビューした今年の春。それからもう半年も経ってしまったのかと感慨深いものがあります。そしてついに、次世代機ゲームのレビューも、トップ10にランクインです。
Xbox 360での「リッジレーサー6」は、レビューで紹介したとおり刺激的でした。光の表現やブラックマークの付き方、背景の表現など、画像全体のきれいさもさることながら、そのサウンドもすばらしいです。
それに、これはあるライター氏が話していたのですが、「リッジレーサーシリーズのすばらしいところは、一番最初にトライするコースが“ああ、リッジのコースだ”と誰でも分かる親しみやすい設計になっているので、はじめから何も考えずにプレイしても楽しめること」だと。今回のリッジレーサー6でも、一番最初のコースは全長4.167キロの「ハーバーライン765」。これも“いつものコース”なのでコースの特性もほぼ分かっており、ドライビングしやすくなっています。なので逆に「今回のリッジはこんな感じか!」という判断が下しやすいように思います。
リッジユニバースを制覇するにはかなりの時間がかかりますが(わたしもまだ半分くらいしか攻略していません)、そのとっかかりとしてのハーバーライン765は、Xbox 360 LOUNGEなど、試遊台がおいてあるショップならばプレイ可能だと思いますので、是非試してみてください。
ところで、先日の記者Kブログを読んだ方は分かると思いますが、このトップ10記事の担当当番をかけて、ITmedia +D Games編集部でブロックス大会が開かれました。えー、結果として最下位だったのはスナイパーHだったのですが、クリスマスも近いことだし(意味不明)女性に花を持たせて、わたしが担当となりました。え? でもお前は要するにブービー賞だろ? ええその通りですとも。来週もまた開かれるゲーム大会に向けて、雪辱を誓っているところです。ITmedia +D Games編集部のブログ「日々是遊技(ひびこれゲーム)」もよろしくお願いいたします。
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