サクラ大戦 新春歌謡ショウ「跳んでる花組♪」、初日を迎える（4/4 ページ）

「サクラ大戦」帝国歌劇団・花組による舞台、新春歌謡ショウ「跳んでる花組♪」が、2006年1月4日、青山劇場にて初日を迎えた。ここでは関係者を集めて行われた最終通し稽古の様子をお伝えする。

[遠藤学，ITmedia]

　“お笑い花組はここまでです”というさくらの言葉とともに、その後はさくらによる「春が来る」、紅蘭と大神による「スター輝く星」、アイリスとジャンポールによる「チチンのプイ」など、帝国歌劇団・花組としての本領を発揮。恒例となった花組メンバーによるアカペラ曲「私の青空」、「この世は楽し」も披露され、最後は「ゲキテイ」、メンバー全員による敬礼で舞台は締めくくられた。

（左上）さくらの「春が来る」、（右上）カンナの「島風」、（左下）紅蘭と大神による「スター輝く星」、（右下）アイリスとジャンポールによる「チチンのプイ」

今回は「私の青空」と「この世は楽し」の2曲をアカペラで披露してくれた

最後は出演者全員による「ゲキテイ」、そして……

敬礼で締められた

　新春公演はこれで最後ということで、メンバー全員からもかなりの気合いを感じた今回の最終通し稽古。ファイナルとなる夏公演、スーパー歌謡ショウがどのような演目となるかは明らかにされなかったが、まずはラストとなる新春公演をしっかりと目に焼き付けてきてもらえればと思う。