スクウェア・エニックス、「FF XI アトルガンの秘宝」の最新情報を公開(2/2 ページ)
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛」に続く拡張データ第3弾「アトルガンの秘宝」に関する最新データを公開した。マウラからアトルガンへの旅立ち、そしてエジワ蘿洞……。冒険は永遠に続く。
ストーリーを支える、魅力あふれるNPCたち
聖皇ナシュメラ2世(Nashmeira II)
アトルガン皇国(マジャーブ朝)第16代聖皇。自らを「皇国」であると宣言。国家の体現者を自負する。表に姿を現すことは滅多にないが、武断的な発言が目だち、周辺諸国に緊張をまねく要因となっているようだ。昨今、臣下の反対を押しきり、皇都周辺の蛮族対策のため、大規模な傭兵雇用を指示した。
宰相ラズファード(Razfahd)
聖皇の意を受けて皇国の大政を司る、若き宰相。内憂外患の皇国の現状を打破するため、腐心している。軍才に秀でており、直属の準軍事組織「不滅隊」を率いて、自ら戦陣に立つこともある。
ナジャ社長(Naja Salaheem)
傭兵派遣会社「サラヒム・センチネル」の社長。利にさとく、常に会社の売上高を気にかけている。座右の銘は「地獄の沙汰もギル次第」。
ナジャ社長より……
「弊社は、聖皇陛下直々のご認可を賜っております、由緒正しき会社です。高報酬。高待遇。渡航費応相談。寮完備。特に、実戦経験豊かな冒険者の方、優遇いたします。貴方の努力次第で、1000万ギル相当の月収も決して夢ではありません!」
高額報酬を求めて、少数精鋭による「FFXI流」インスタンスダンジョン
ナジャ社長による「アサルト」解説によれば……。
どれ、「アサルト」について簡単に説明してやろうかネェ。アサルトってのは、急襲作戦のこと。解りやすく言うと、敵のたむろしてる場所に傭兵部隊を送り込み、一気にブッ潰すってぇ作戦さ。
荒っぽいだって? それが傭兵のやり方だよ。手順はこうさ。まず「公務代理店」に行き、あんたに手頃な作戦募集を探しな。で、作戦遂行に必要な傭兵仲間を集めたら、現場に急行。後は、現地でひと暴れしてくりゃいい。
ポイントは、敵に気取られないように作戦は少数精鋭で行なう必要があるってこと。つまり作戦遂行中、あんたたちが誰にも邪魔されずに任務に集中できるよう、皇国軍が責任を持って、部外者を現場から排除してくれるってわけ。
まっ、逆に言えば、増援もあり得ないわけだから、後は、生きて帰って報酬をたんまりゲットするのも、ほうほうの体でちびって逃げ帰るのも、あんたら次第ってことさ。
※画面は開発中のものです
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