4人同時に“エンゲージ”――「エースコンバット X」のマルチプレイモードとは?(3/4 ページ)
2006年秋に発売が予定されているPSP「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション」。今回は、初搭載となる「マルチプレイモード」に加えて、“あの”オリジナル機体について紹介していこう。
敵基地のビーコンを奪取せよ!――データビーコン争奪戦
敵基地のビーコンを奪取して自分の基地に持ち運ぶのが、データビーコン争奪戦のルール。2つのチームに分かれて争奪戦を繰り広げよ! 敵チームよりも、より早く自分の基地へと運びこんだチームが勝利となる。
だが、ビーコンを所持している機体は機動性が落ち、敵に狙われやすくなることに。いざというときはビーコンを手放し、反撃に転じることも可能だ。とっさの判断が、君に勝利をもたらすだろう。
また、チームプレイならではの役割分担により、戦略はプレーヤー次第でふくらんでいく……。敵のビーコンを奪取したら、全速力で自分の基地を目指せ!
味方部隊の進軍を守りつつ、敵軍を蹴散らせ!――護衛戦
2つのチームにわかれ、進軍する味方部隊を守り、より多くの味方をより早く、敵基地に到達させるのが護衛戦のルール。味方を守るだけでなく、敵軍を殲滅することももちろん可能だ。
対空能力重視でライバルを撃墜し、味方部隊を護りぬくか? それとも対地能力重視で敵地上部隊を殲滅させ、その進攻を阻むか? 機体の選択も、重要なポイントになるだろう。
また、地上と海上という2つのシチュエーションが選べるため、同じルールで違った遊びが楽しめるのが、このモードの面白さだ。
海上での艦隊護衛戦
地上での陸上部隊護衛戦
ACE-Xの無線字幕は7カ国語に対応する予定
エースコンバットシリーズといえば、ドッグファイト中に流れる「無線」が特徴的。もちろん、ACE-Xでもその無線は健在となっている。戦況の変化や、戦いの渦中にある兵士たちの声など、多彩な無線内容が臨場感を盛り上げ、ACE-Xの世界を彩る。
今回は音声こそ英語のみとなっているが、字幕は日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ハングルの7カ国語に対応する予定。これにより、マルチプレイヤーモードで、外国のプレーヤーとの対戦も楽しめるだろう。
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