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テンプル騎士団に属する2つのクラス判明――「ヘルゲート:ロンドン」

バンダイナムコゲームスが全世界で展開する「ヘルゲート:ロンドン」のキャラクタークラスの1つ「Templar」に属する2つのクラス「Blademaster」と「Guardian」の存在が明らかになった。

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 バンダイナムコゲームスが販売権を獲得し、全世界展開を準備している「ヘルゲート:ロンドン」のキャラクタークラス(ジョブ)の1つ「Templar」(テンプラー)に属する2つのクラス「Blademaster」(ブレードマスター)と「Guardian」(ガーディアン)の存在が判明した。

 「ヘルゲート:ロンドン」は、「Diablo(ディアブロ)」シリーズの開発を担当したクリエイターたちによって設立された、フラッグシップ・スタジオが製作。バンダイナムコゲームスが北米、欧州、そして日本での販売権を獲得しているタイトルだ。全世界同時展開を予定している本作は、昨年の東京ゲームショウでは試遊も行われ、その開発が順調であることがアピールされていた。しかし、ここ6カ月の間、静かに沈黙を守っていた。それが今回、破られたことになる。

 判明していた3つのキャラクタークラス(ジョブ)のうちのひとつ。剣と銃火器を駆使し接近戦を主体とする「Templar」(テンプル騎士団)に属する2つの新クラスが存在することが判明したのだ。どうやら「Templar」だけでなく、さまざまな術を使いこなす魔導師「Cabalist」(カバリスト)や遠距離攻撃を得意とする「Hunter」(ハンター)に属するクラスも存在するらしい。

「ヘルゲート:ロンドン」とは?

 2020年、ロンドンはヘルゲート(地獄の門)という、この世と地獄を通ずる裂け目より悪魔の襲撃を受けて壊滅状態となっていた。かつての大都市の面影は無く、人類も日々無残に殺戮の犠牲となっていった。しかし、英国政府はおろか、軍隊ですら手が付けられないこの悪魔の襲来に、立ち上がった者達がいた。歴史に名を残す「テンプル騎士団」である。テンプル騎士団はこの悪魔襲撃の日の為、ロンドン市地下鉄を利用して広大な拠点を築いていた。さらに元特殊部隊で活躍していた「ハンター」と呼ばれる者たち、そして自らを悪魔のエネルギーにさらし、その力を利用して自らの魔力と探求をする「カバリスト」も加わり、壊滅状態にあった人類を救出するため、互いの理念は違えども、悪魔達に立ち向かっていったのであった……


 プレーヤーはキャラクタークラス(ジョブ)を選んで、自分の分身を作成。各クラスには特有のビジュアルやゲームプレイスタイルが用意されており、ランダムに生成されるアイテム類により、プレーヤーキャラクターをより個性的に育てていくことができる。この“ランダムに生成される大規模な多種多様の装備類”で育て、同じくランダムに自動生成されるステージやチャンスイベントやサイドクエストなど偶発的に起きるイベントをこなすことが、誰一人として同じ体験がない本作の最大の特徴といえる。本作では、シングルプレイモードのほか、マルチプレイ協力モードも実装される。

「Templar」(テンプル騎士団)に属する2つのクラス「Blademaster」と「Guardian」

Blademaster(ブレードマスター)

 近接戦闘を得意とする。敵との遭遇を恐れず、両手に武器を持ち、鬼気迫る状態で敵に突撃していく。オーラ系スキルの発動や二刀流でより多くのクリティカルダメージを敵に与えることができる。


Guardian(ガーディアン)

 鉄壁の防御力を誇る。近接戦でその力を最大限に発揮する。数々の強力な剣や盾攻撃を繰り出し、敵を自陣までおびき寄せる。敵に囲まれた際にその強固な防御力と守備力により味方の盾となることができる。


 なお、公式サイトでは最新映像が公開されている。

  • 「ヘルゲート:ロンドン」
  • 対応機種:Windows
  • メーカー:バンダイナムコゲームス
  • ジャンル:アクションRPG
  • 発売日:未定
  • 価格:未定
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※画面は開発中のものです。


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