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マザーシップタイトル「テイルズ オブ イノセンス」はニンテンドーDSで――PS2、PSP、Wiiでも新作を発表「『テイルズ オブ』シリーズ2007年度ラインナップ発表会」(3/4 ページ)

7月20日、バンダイナムコゲームスから発売されている「テイルズ オブ」シリーズの新作発表会が開催された。ニンテンドーDS「テイルズ オブ イノセンス」を含む新作4タイトルが発表された。

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そしてWiiで語られる「シンフォニア」のその後――「テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-(仮)」

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 シリーズにおけるWii初タイトルとなる新作「テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-(仮)」(以下、ラタトスクの騎士)を紹介したのは、クリエイティブ プロデューサーの小西輝彰氏。「ラタトスクの騎士」は、2003年8月に発売されたゲームキューブ用ソフト「テイルズ オブ シンフォニア」(以下、シンフォニア)から2年後を描いた物語。「『テイルズ オブ』シリーズのドラマチックな側面を忘れずに、プレーヤーに感動を与えるタイトルとして作っていきたい」(小西氏)。発売は2008年春を予定。

 なお本作では新要素として、モンスターの捕獲・育成ができるようになるそうだ。戦闘に参加することも可能で、プレーヤーと同様にレベルアップしたり、モンスターが変化したり、といったことも用意されるようだ。「モンスターを使った遊びは積極的にいれていきたい」(小西氏)。

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 「シンフォニア」のステージは利用できるものもあったそうだが、すべて新たに書き起こしたとのこと。ゲームキューブ版で描かれていないような細かな表現とともに、懐かしいステージに出会えるようにしているそうだ。もちろん、本作用の新ステージも設けられている。

画像画像 「フリーランシステム」はもちろん採用。なお本作では新しい試みとして、フィールド上に“火”や“水”といった属性が設けられる。属性を考えた戦闘が重要になっていくだろう
画像 本作ではワールドマップが用意されない。その代わりWiiリモコンを利用して「拠点」をポイントすることで、各地を移動することになる

 なお本作は「シンフォニア」の2年後という設定のため、かつて登場したキャラクターはすべてゲーム中に登場するそうだ。「どのように新しい主人公とストーリー的にからんでいくかが本作のポイント」(小西氏)。

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(C)藤島康介 (C)NBGI

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