オンライン空中戦で“称号”を勝ち取るのは誰だ――「エースコンバット6 解放への戦火」(3/3 ページ)
Xbox 360ソフト「エースコンバット6 解放への戦火」では、Xbox LIVEを通じて世界中のプレーヤーとの空中戦が可能だ。“真のエース”の称号は、果たして誰が勝ち取るのだろうか。
「エースコンバット6」は5.1chサラウンドに完全対応
「エースコンバット6」では、ドルビーデジタル(5.1chサラウンド)に完全対応している。効果音だけでなくBGMやイベントシーンも、全て5.1chミキシングされたフルサラウンド音響によるプレイが可能だ。
広大な戦場にとどろくジェットサウンド、そして砕け散る爆発の中を突き抜けるドッグファイトなど、全方位でのサウンド空間を肌で感じてみてはいかがだろうか。より臨場感あふれる戦闘が楽しめるに違いない。
初心者でも楽しめる「エースコンバット6」
「エースコンバット6」では、シリーズを始めてプレイするユーザーでも最初から気軽に楽しめるように、さまざまな仕組みが用意されている。これまでのシリーズをプレイしていたが、ちょっと難しく感じていた人も、ストレスなくプレイできるだろう。
まず用意されているのが「チュートリアル」。飛行機の飛ばし方に始まり、戦い方・武器の使い方、そして「エースコンバット6」ならではの魅力である「ダイナミックミッションシステム」や「支援要請システム」の遊び方まで、機体を操作して手ごたえをつかみながら上達できる。
また過去のシリーズでは、ミッション中にゲームオーバーになってしまった場合、ミッションの最初からやり直さなければならなかった。今回はゲームオーバーになっても、その直前のチェックポイントからやり直すことができるのだ。これにより、仮にゲームオーバーになってもストレスなく、すぐに再チャレンジできるようになったわけだ。
これに加えて、これまでのシリーズでは飛行機の操縦に慣れないと、戦闘中に地面に激突してすぐゲームオーバーになってしまっていたため、初心者には難しいと感じられることがよくあったそうだ。今回は難易度設定で「EASY」を選択すると、地面や壁面などの障害物に接触してもダメージを受けるだけで、即座にゲームオーバーにはならないようになっている。ただし障害物に接触し続ければ、当然ダメージが蓄積して、最後には機体が爆発してしまうので、油断は禁物だ。
エースコンバット6 解放への戦火 | |
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対応機種 | Xbox 360 |
ジャンル | フライトシューティング |
発売日 | 2007年11月1日(予定) |
価格(税込) | 7800円 |
CERO | A区分(全年齢対象) |
XboxLIVE | 対応 |
(C) GeoEye
(C)INTA Spaceturk
(C)DigitalGlobe/日立ソフト
※画面は開発中のものです
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