年末商戦は真っ向勝負――「Xbox 360 Briefing 2007」(3/4 ページ)
マイクロソフトは9月12日に「Xbox 360 Briefing 2007」を開催。「NINJA GAIDEN 2」などの新タイトルや、手元でテキスト入力ができる「Xbox 360 チャットパッド」などの周辺機器も発表された。
コントローラーのカラーバリエーションと「Xbox 360 チャットパッド」を日本でも発表
ここで泉水氏はスーツ姿で再登場し、ビジネス関連の話題に。「Games for Windows」タイトルや「Games for Windows -LIVE」について改めて紹介。同じゲーマータグでの実績共有や、プラットフォームを越えた対戦が可能であることについて述べた。なおマイクロソフトから発売される「エイジオブエンパイア3:アジアの覇王」、「フライトシミュレーターX:栄光の翼」、「あつまれ!ピニャータ」、エレクトロニック・アーツの「CRYSIS」、ズーの「World in Conflict」といったタイトルは、東京ゲームショウでプレイできるそうだ。
またXbox 360ソフトについて泉水氏は「8月末の時点で発売されているのは約170本。本日紹介したタイトルを含め、年末商戦に向けたパッケージソフト、ダウンロードソフトの合計は250本になる」と言及。「この年末のラインアップは、ジャンルも、数も、質も、これまでにないほど強力だ」(泉水氏)。
ハードウェアの展開については、10月11日に発売する「Xbox 360 エリート」が加わることも改めて紹介。「ユーザーにあわせて、エントリーモデル、スタンダードモデル、ハイエンドモデルと、3つのバリエーションを年末に向けて用意した」(泉水氏)。周辺機器では、Xbox 360 エリートの発売と同時にブラックモデルのアクセサリをリリース。またワイヤレスコントローラーの新色を2色、ピンクとライトブルーが用意される。11月1日発売。
これ以外にも、Xbox 360でWindows Live メッセンジャーなどを使うときのための「Xbox 360 チャットパッド」と「Xbox 360 ヘッドセット」を同梱した「Xbox 360 メッセンジャー キット」も発売される(関連記事参照)。「Xbox 360 チャットパッド」はコントローラー下部に差し込む形で利用できる。
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