手元で簡単にテキスト入力「Xbox 360 メッセンジャー キット」&ライトブルーとピンクの新色コントローラー発売
マイクロソフトは「Xbox 360 Briefing 2007」において、Xbox 360の新規アクセサリー製品として「Xbox 360 メッセンジャー キット」や2種類の新色コントローラを投入すると発表した。
9月12日、マイクロソフトが開催した「Xbox 360 Briefing 2007」においてXbox 360の3種類の選べるハード戦略と、Xbox 360専用の新規アクセサリーが発表された。
マイクロソフトは、10月11日にXbox 360のハイエンドモデルで、120GBのハードディスクとHDMI端子を標準装備した「Xbox 360 エリート」を発売する。これにより、スタンダードモデルの「Xbox 360」、エントリーモデルである「Xbox 360 コア システム」とあわせた、3種類のハードラインアップが年末に向けて投入されることになるのは既報のとおり。
これに伴い、マイクロソフトはハードウェア環境の充実に合わせた新たなアクセサリー製品を投入することを発表した。それが、Xbox LIVEを通じてフレンドとのコミュニケーションを様々なシチュエーションで楽しむためのパッケージ「Xbox 360 メッセンジャー キット」を発売するほか、「Xbox 360 ワイヤレス コントローラー」の新色「ライトブルー」と「ピンク」が発売されることになった。これで、Xbox 360 エリートと同時発売予定の同色ブラックのXbox 360 ワイヤレス コントローラーと合わせて計4色での展開となる。
また、合わせてXbox 360 ワイヤレス コントローラー専用の充電池「Xbox 360 リチャージブル バッテリー パック」もライトブルーとピンクの新色2種類が同時発売されることになった。
「Xbox 360 メッセンジャー キット」
「Xbox 360 メッセンジャー キット」は、春のシステムアップデートと同時に存在が明らかになったもので、北米では有線ヘッドセット同梱のXbox 360 Messenger Kitとしてパッケージ化され、9月4日に29.99ドルで発売されている。キーにはバックライトがついている。なお、日本での発売日、価格は未定。
「Xbox ワイヤレスコントローラー(ブラック/ライトブルー/ピンク)」
2.4GHz高性能ワイヤレステクノロジーを使用し、単三アルカリ乾電池2本で最大約10メートルの距離から、最大約40時間のプレイが可能。電池残量が減ってくると、画面に警告が表示されるので余裕を持ってプレイできる。
「Xbox 360 リチャージブル バッテリー パック(ブラック/ライトブルー/ピンク)」
Xbox 360 ワイヤレス コントローラー専用のリチャージブル バッテリー パックも新色の登場に合わせてカラーバリエーションが増える。何度も繰り返し充電できるため、乾電池を使う場合よりも経済的。また、電池残量はテレビ画面で確認できるので、急な電池切れの心配がない。
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