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失われた王国を少年王が再興していく国造りRPG――「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」(2/2 ページ)

スクウェア・エニックスより来春配信予定の本作は、先の「任天堂カンファレンス 2007.秋」で電撃的に発表された。Wiiウェアという新たなゲームコンテンツ供給の場にいち早く参入した意欲作となる。

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レオ
クリスタルに選ばれ故郷を再興する少年王
種族:クラヴァット族

幼くして母を失い、故郷をなくした小さな王様。妻をなくしてすぐ失踪した父王エピタフにかわって王位を受け継いだものの、父のいない国は瘴気によって滅亡。そのため彼は父王を強く憎んでいる。滅びゆく故郷を大臣チャイムとともに脱出し、数年の放浪を経て、父王の消息を追い、物語の舞台となる辺境の地にやってきた。この地を治める偉大な王「アークロード」の資格を持つものとしてクリスタルに選ばれ、「思い出をかたちにする魔法」建築術のちからを手に、故郷の再建をめざす

チャイム
公私ともに王を支える心強い大臣
種族:ハーフ(クラヴァット族とセルキー族)

王様の教育係として姉弟同然に育ち、身辺をサポートしてきた有能な女性。父王が失踪し、レオが王になってからほどなく、若くして大臣になり、少年王に尽くしてきた。王様が建築術を得て王国の再建をはじめてからもそれは変わらず、ひとたび王のベルの音を聞けば得意の魔法で駆けつけ、建築の手助けや国民の管理、果ては王様の睡眠時間まであらゆる国務と生活をサポートしてくれる。母親は自由を愛する我の民セルキー族であり、「新天地」を求めていた流浪の人。多くの伝説に精通していた母親の知識を、チャイム自身も受け継いでいる




からっぽの城下町

 世界の中枢から遠く離れた辺境の地に、ひっそりとたたずむ無人の城と、その周囲の城壁に囲まれた場所。中心の広場にはツタの這うクリスタルがあり、誰も守る者がないにも関わらず、輝きを保っている。

 伝説によれば、かつてはそこには巨大な王国が築かれていたというが、王様一行が訪れたときは、城とクリスタルのほかに建築物は見当たらず、人の住んでいる気配はない。街のほとんどを占める輝く地面――クリスタルの境域に、選ばれし王が触れたとき、彼に王国のにぎわいと民とが与えられるというが……。



「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」
対応機種Wii(ダウンロード専用)
ジャンル国造りRPG
発売予定日2008年3月配信開始
価格1500Wiiポイント
(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです。

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