ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
特集

ソニーブースで見た、ウワサのSkype対応PSP2008 International CES(2/2 ページ)

ついに開幕した「2008 International CES」。会場では、AV関連機器やオーディオ機器、デジカメ、車載システムなど様々な製品が展示されているが、近年はゲーム関連機器の展示も徐々に増えている。そこで今回は、家庭用ゲーム機のプラットホームホルダーであるソニーとマイクロソフトのブースを紹介していこう。

PC用表示 関連情報
advertisement
前のページへ |       

マイクロソフトブースにはXbox 360の展示が……なかった!

 アメリカでは大きな販売実績を誇り、非常に元気のいいXbox 360。昨年もCES会場のマイクロソフトブースに多くの試遊機を置いて精力的な展示が行われていたのだが、今年のマイクロソフトブースにはなんとXbox 360が全く展示されていなかった……。昨年末までにビッグタイトルが登場しきった後ということがあるのかもしれないが、近年はInternational CES主催者がゲーム関連の展示に力を入れていると言っていることもあり、最低でも昨年と同じ規模の展示があると考えていたため、ブースに行ってかなり拍子抜けしてしまった。

 もちろん、ゲームの展示が全くなかったというわけではない。Xbox 360はなかったものの、Games for Windowsコーナーは用意され、いくつかのPC向けタイトルは展示されていた。展示されていたのは「Conflict: Denied Ops」、「Space Siege」、「Age of Conan:Hyborian Adventures」、「Turning Point:Fall of Liberty」、「Frontlines:Fuel of War」などで、全てプレイアブル展示であった。おそらく、予想ほど普及が進んでいないWindows Vista関連のアピールを優先させたための措置だとは思うが、アメリカでのXbox 360の人気を考えると、マイクロソフトブースにXbox 360コーナーがなかったのはかなり残念だ。ちなみに、展示されていたPC向けタイトルは全て未発売のタイトル(ほとんどが2月以降に発売予定)のため、PCゲームフリークにとっては、かなり見応えのあるコーナーであったはずだ。

画像 マイクロソフトブースのGames for Windowsコーナー。今年はXbox 360の展示は全くなかった
画像 「Dungeon Siege」シリーズでおなじみChris Taylor氏が手がける「Space Siege」。宇宙船を舞台とするRPGだ

画像画像 アメリカで人気の高いFPSの最新タイトル「Conflict:Denied Ops」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る