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スクウェア・エニックスは、2007年7月稼働の業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」の累計カード出荷枚数が、1億枚を突破したと発表した。
「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」は、「ドラゴンクエスト」シリーズ初となる業務用カードゲーム。1プレイ100円で1プレイごとに1枚入手できるモンスターカードには、シリーズで人気のモンスターが描かれている。専用筐体でカードをスキャンをすると、描かれているモンスターがゲーム画面に実際に登場し、次々と現れる敵モンスターと迫力のバトルを繰り広げる。
バトルは、3対3のチームバトル。それぞれのモンスターのワザをふたつのボタンから選ぶだけの簡単操作ながら、ドラゴンクエストならではの多彩な技の応酬により、戦略性のある奥の深いゲームを楽しむことができる。
現在、本作は第七章が稼働しており、先頃発表された最新作「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」(2008年12月稼働予定)へと引き継がれる。なお、7月17日にはニンテンドーDS版「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」が発売される予定で、100万本の出荷を達成した前作DS版天空シリーズ「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」に引き続き、新要素も追加され、ヒットを狙っている。
「ドラゴンクエスト」シリーズは、1986年の第1作「ドラゴンクエスト」発売以来、日本を代表する家庭用RPGとして常にエンタテインメント市場をリードし、欧米市場にも積極的に展開。関連ソフトを含め、これまでに、全世界で4500万本以上(※2008年3月末現在)の出荷実績を達成している。
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