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巨大ゴールドライタン登場――「タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES」

数々の巨大キャラが登場してきた「VS.シリーズ」だが、今回はゴールドライタンが登場する。まるで壁のような巨体に対することはできるのか? ほかにも「破裏拳ポリマー」や「モリガン」、「灰燼の蒼鬼」が参戦決定。

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 カプコンが、2008年冬稼動開始を予定しているアーケード用対戦格闘「タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES」の登場キャラクターが、さらに新たに4名判明した。その中には、敵か味方か、巨大なゴールドライタンの姿も確認。

破裏拳ポリマー

破裏拳ポリマー(CV:安井邦彦)
出演作品:「破裏拳ポリマー」(1974年)
正義の怒りを拳に乗せ、日夜、凶悪な犯罪集団と闘うヒーロー。幻惑的な動きから繰り出される無敵の拳法“破裏拳流”と、複数のメカ形態に変身可能な“ポリマースーツ”の力で、あらゆる困難を退ける。その正体は車探偵事務所のアシスタント、鎧武士(よろいたけし)。普段は素性を隠すため、3枚目を装っている

空手や柔術などの格闘技を融合した「破裏拳流」を使うポリマー。近接打撃を得意とするキャラになりそうだ。一方、ポリマースーツの機能を利用した転身でポリマードリルになって攻撃するなど、ダイナミックな技も持っている

モリガン

モリガン(CV:神宮寺弥生)
出演作品:「ヴァンパイア」 シリーズ
魔界の貴族、アーンスランド家の当主である妖艶なサキュバス。退屈を嫌い、刹那の刺激を求めて人間界へと降り立つ。背中から伸びる大きな翼は、彼女のお供であるコウモリが集まって構成されたものであり、状況に応じてドリル、大鎌、ブースターなど多彩な形状へと変化させることが可能。なお、モリガンのダッシュは空中に飛び上がる性質がある。スタンダードな飛び道具系必殺技のソウルフィスト(写真右)

「ヴァンパイア」シリーズから登場のモリガン。飛び道具のソウルフィスト、対空必殺技のシャドウブレイドなど使いやすい必殺技を持っているのは相変わらずのようだ。モリガン独特の特殊な演出があるハイパーコンボは今作もあるのだろうか? 写真右は、ハイパーコンボのバルキリーターン。足先がドリル状になっている!

灰燼の蒼鬼

灰燼の蒼鬼(CV:楠田敏之)
出演作品:「新鬼武者 DAWN OF DREAMS」
蒼い甲冑をまとい、“幻魔”を滅ぼす旅を続ける若武者。倒した幻魔の魂を吸収することで、黒き鬼の力を呼び覚まし、最強の“鬼武者”に変身することが可能。本名は結城秀康(ゆうきひでやす)。“灰燼の蒼鬼”の名は、鬼神の如く荒々しく戦う様から生まれた。通常技は太刀による攻撃がメイン。リーチは長そうだ。強烈なタックルを行う鉄砕破。新鬼との性能の違いは?

「新鬼武者」では太刀「山河慟哭」と背中に背負った「浄化剣」でパワフルな斬撃を得意とした蒼鬼。鉄砕破など「新鬼武者」での技も必殺技として使用できるようだ。太刀を持っているためリーチはありそうだ。鬼戦術もハイパーコンボとして使用できるようだが、一閃は使えるのだろうか? ハイパーコンボの鬼戦術では電撃がほとばしっている

ゴールドライタン

ゴールドライタン(CV:二又一成)
出演作品:「ゴールドライタン(1981年)
悪の権化“イバルダ大王”を追ってメカ次元からやってきた黄金の戦士。普段は手の平に乗るライター大のサイズだが、敵が現れると異次元道レインボーロードを通り巨大化、徒手空拳によるダイナミックな技の数々で敵を粉砕する。必殺技の“ゴールドクラッシュ”は鋭い手刀で装甲を貫き、敵の核を握りつぶす荒技。リュウとのサイズを比較すると分かるが……でかすぎる! 片手でつかまれている

巨体を生かした攻撃は脅威。真空波動拳にもひるまない!
「タツノコVS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES」
対応機種アーケードビデオゲーム
ジャンル対戦格闘
稼働時期2008年冬予定
プレイ人数1〜2人

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